1981-05-11 第94回国会 参議院 決算委員会 第8号
ましてこの日はその十分ほど前に隊長機が帰還しております。そういうことも関連して、これは本人の操縦ミスでないかというふうに場合が想定されますね。そうしますと、これ本人の重大な過失によって四億円の飛行機一遍にパーにした場合、これ普通の場合だと求償権の対象になりますよね。会計検査院どうですか。
ましてこの日はその十分ほど前に隊長機が帰還しております。そういうことも関連して、これは本人の操縦ミスでないかというふうに場合が想定されますね。そうしますと、これ本人の重大な過失によって四億円の飛行機一遍にパーにした場合、これ普通の場合だと求償権の対象になりますよね。会計検査院どうですか。
臨空法によりますと、定期運送用操縦士の飛行時間は千二百時間、その他、上級事業用操縦士の飛行時間あるいは事業用操縦士の飛行時間等がそれぞれ明確に規定をされておるわけでございますが、新聞報道の中では、編隊をして市川二曹の場合は隊長機に追随をするのが精一ぱいだと、こういうようなことも報道されておりますが、自衛隊の中ではもちろん技量を練摩するために訓練をするわけでありますけれども、飛行時間の規定は大体どのような
さらに十四時三分ごろ、岩手県雫石町付近で、太平洋側へ出るため左旋回中、隊長機は市川機に全日空機が近づくのを認めたので、これを避けるため、急遽市川機に対して「上昇、右旋回せよ」と指示し、みずからも右旋回を行ない、再び市川機を確認しようとしたところ、市川機は全日空機と空中接触し、両機は墜落したものであります。
四機でございますけれども、二機が演習機で隊長機が上から指導のため見ております。教官機がうしろから追尾してその射撃がどうであるかということを見ております。二機が撃つわけでございます。そういうわけで、昔のように何回も撃つというようなことになりません。したがって、実際にその一人々々の。
したがって、魚族に対する影響等も皆無とは断言いたしませんけれども、四機編隊と申しましても、実際に撃つのは二機で、隊長機が上から、あるいは教官機が追尾しつつ見ておる。そして二機が一発射ほぼ三十発の機関砲を撃つわけでございます。そういうことでございまして、天候その他から見ましても、使用の時間というのはきわめて少ない。