1986-04-09 第104回国会 衆議院 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号
自衛官は早く現職を退職いたしますので、何とかしっかりした再就職先を見つけていただくことが自衛官の士気にも大きく影響を及ぼしますし、自衛隊の隊務遂行のためにもぜひ必要なことであるということで、私どもとしては力を入れてまいったものでございますので、何とぞ御理解を賜りたいと思います。
自衛官は早く現職を退職いたしますので、何とかしっかりした再就職先を見つけていただくことが自衛官の士気にも大きく影響を及ぼしますし、自衛隊の隊務遂行のためにもぜひ必要なことであるということで、私どもとしては力を入れてまいったものでございますので、何とぞ御理解を賜りたいと思います。
したがいまして、私どもとしましては幹部クラスの高齢化というものが、やはり精強性を旨とします自衛隊の隊務遂行上支障が出ては申しわけないということで、人事配置等に十分工夫を凝らし、あるいは定年制の改定も六カ年をかけて逐次実施していく、こういうような形で、精強性をできるだけ損なわないような形で私どもとしては工夫をしながら実施をしてきておるわけでございますが、何せ六年間ずっとやってきておりますので、相当程度高齢化
根拠は、国有財産法十八条第三項の規定によりまして、隊務遂行上特段の支障がないということで、「行政財産は、その用途又は目的を妨げない限度において、その使用又は収益を許可することができる」、こういう規定に基づいて許可をいたしております。
○政府委員(友藤一隆君) 私どもとしては、特別な人に使用を認めるというようなことではございませんで、やはり自衛隊の基地でございますので、隊務遂行というような面にあくまでプライオリティーを置いて考えておるわけでございますが、当然、今の一般的なチャーター便のほかにも報道関係でございますとか、その他の他の官庁の航空機でございますとか、自衛隊の飛行場が任務遂行上特段の支障がない場合には使えるということについては
大臣からはそのとき、円満解決については私どもも当然望んでおるところであるということは申し上げたかと思いますが、私どもも隊務遂行上、練度の維持というものは大変重要でございますので、実施可能な限り訓練については実施をしてまいりたいというふうに申し上げたかと思います。
ある程度騒音等を発しまする仕事を自衛隊の隊務遂行上、訓練、演習等のために出しまするが、それについて、全然これをとめ得る場合がないではございませんが、とめ得ない場合もある。そういう場合には、御迷惑をかけることに対する補償として、この周辺整備法をつくっていただいたということでございまして、平気で迷惑をかけて金を払えばいいなんというような、さような不届きな考えは絶対持っておらないのでございます。
職員ももちろん自衛隊員ではございまするが、自衛官は自衛隊の隊務遂行として事務官などがやる事務と同種のものに従事することもございますけれども、隊務遂行の中核はいわゆる武器を持って行動の任務に従事する、こういうことであります。したがいまして、自衛官は勤務条件、給与、人事、教育等の面で事務官などと異なった取り扱いを受けまして、たとえば階級を持っておる。
○政府委員(笹本一雄君) 年令十八才を二十一才に引き上げる、これに対して、自衛隊が、一般の運転者の引き上げに対して反対するのでなく、さいぜん申し上げましたごとく、隊務遂行の上においてこちらに支障があるので、それを今警察庁と検討中でございます。
それから今お話の、一万一千幾らという現在の人たちにおいて隊務遂行の上には支障ございませんが、今度この法案が出ますと、今後の隊務遂行の上に支障を来たすと、こういうことでありまして、それからこのいろいろ事故率なんかを見ましても、さいぜん申し上げますごとく、技術の指導は、演習地その他でやりますけれども、やはり団体的に行動に出ます場合にも指導者がございますので、それで今までの統計その他を調べてみましても、ほとんど
○委員長(河野謙三君) ちょっと私からも、今、伊藤委員の御質問に関連して、先ほどからこの席で政務次官の御答弁を聞いておりますと、感じとしては、隊務遂行上非常に支障があるから特例を要求しているのだと、こういうそこに隊務遂行に重点がかかっているようにうかがえるのですがね。
次に、自衛隊法の一部を改正する法律案の改正の要点を申し上げますと、第一に、陸上自衛隊における指揮隷属の関係を整理し、隊務遂行の効率化をはかるため、新たに東北、東部、中部の三方面隊を増置いたしまして、全国に五方面隊を配置し、管区隊及び混成団は、すべてこれらの方面隊の隷属部隊とするとともに、従来これらの部隊の長に認められていた補給処等の機関に対する指揮監督権を方面総監に認めることとし、また、航空自衛隊における
第一に陸上自衛隊における指揮隷属の関係を整理し、隊務遂行の効率化をはかるため、新たに東北、東部、中部の三方面隊を増置して全国に五百面隊を配置することとし、管区隊及び混成団はすべてこれらの方面隊の隷属部隊とするとともに、従来これらの部隊の長に認められていた補給処等の機関に対する指揮監督権を方面総監に認めることといたしました。
次に、自衛隊法の一部を改正する法律案の要点を申し上げますと、第一に、陸上自衛隊における指揮隷属関係を整理し、隊務遂行の効率化をはかるため、既存の北部、西部の二方面隊のほかに、新たに東北、東部、中部の三方面隊を増設し、それらの方面総監部をそれぞれ仙台市、東京都、伊丹市に置き、管区隊及び混成団はすべていずれかの方面隊に隷属するものといたしております。
第一に陸上自衛隊における指揮隷属の関係を整理いたしまして、隊務遂行の効率化をはかるために、新たに東北、東部、中部の三方面隊を増置いたしまして、全国に五方面隊を配置することとし、管区隊及び混成団はすべてこれらの方面隊の隷属部隊とするとともに、従来これらの部隊の長に認められておりました補給処等の機関に対する指揮監督権を方面総監に認めることといたしたのであります。