2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
走行空間の在り方につきましても、技術開発の状況を見ながら、例えば本線合流部での安全対策だとか、隊列形成や分離スペースの確保などの検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
走行空間の在り方につきましても、技術開発の状況を見ながら、例えば本線合流部での安全対策だとか、隊列形成や分離スペースの確保などの検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
三 物流の効率化、生産性向上、安全性確保等に資するため、特定車両停留施設として、ダブル連結トラックの荷台付け替え等のための中継地点や隊列走行トラックの隊列形成・分離スペースのほか、事業者の幅広いニーズに柔軟に対応した物流拠点の整備を推進すること。また、整備に当たっては、周辺の交通への影響を十分に考慮するとともに、施設利用者の利便性が確保されるよう必要な措置を講ずること。
加えまして、トラックの隊列走行の事業化に向けまして、異なる運行事業者のトラックによる隊列形成の方法等のビジネスモデルの検証も進めております。 また、これらの実現に向けた技術開発等の取り組みでありますとかダブル連結トラックの実験状況を踏まえまして、隊列走行のインフラ面等の事業環境の整備について、官民の役割分担も含めまして、検討を進めてまいりたいというふうに考えております。