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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-12-05 第107回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

しかし、この火山予知連の下鶴大輔会長は、二十一日の夜大島町役場で記者会見いたしまして、想像を絶する噴火が起き住民は避難するしかないと述べられたのでありまして、この日の噴火は約一時間半前に山頂隆起現象が起こったわけですね。これが噴火前兆とは全く予想できなかったと、対応のおくれを実は認められたんです。

青木薪次

1986-12-05 第107回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

したがって、二十一日の大噴火の一時間半前に先ほど申し上げた山頂隆起現象があって、噴火前兆と予想できずに、異常データを生かすことができなかった。  しかし、地元の大島測候所では、同じデータから大噴火を予想いたしまして、何年も前からやはり今回の大噴火を予測する論文を予知連に提出した学者も実はいるんですね。

青木薪次

1980-10-30 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

次に、有珠山噴火後における被害の現状について申し上げますと、地殻変動による隆起現象はいまなお続いており、有感地震相当数は八月には八十二回を数え、噴火前の標高四百八十八メートルは、本年八月三十一の日北海道大学有珠山観測所調査では六百五十八メートルとなっており、百七十メートルの標高差が生じているのであります。  

渡辺秀央

1977-09-16 第81回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

山田勇君 時間が、十五分までということなんで、簡単にお尋ねいたしますが、私たち現地に入って、先ほどの地図の中で参考人が説明なさった三恵病院隆起現象が非常に大きいということですし、私たち病院を見たときの亀裂と、その後ニュースで写された亀裂という差はずいぶん見ました。そういうことになりますと、三恵病院がある所在地というのは住民がたくさん住んでいる町の中にあると思うんです。

山田勇

1975-06-18 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

川崎市におきましてはいわゆる地盤隆起現象これをもとにいたしまして直下型地震が来るとか来ないとか、こういうような問題があったわけでございます。そのことは一応別といたしまして、いずれにいたしましても、あるいは来るかもしれない地震に対する対策、特にコンビナート地域における防災対策、こういうものは基本的にやっていかなければならないということだと思っております。

折小野良一

1975-05-22 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

多摩川下流域隆起現象につきましては、昨年来、微小地震活動地殻変動地下水水位、それから水の地球科学的な調査を進めてきたわけでございますが、四カ月間のデータを総合いたしまして、まず最初に第一点といたしまして、最近二年間の東横線以東に起きました地下水位の急激な上昇、この現象は同地域地下水揚水量と明らかな相関関係があるということが判明いたしました。

田島稔

1975-05-22 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

現在の段階で申し上げますと、少なくとも東横線以東の局地的な隆起昭和四十五年から現在まで四センチぐらい隆起しておるわけでございますが、そういうような局所的な隆起現象というのは、どうも自然の地震発生前兆現象ではなくて、いわゆる工業用水揚水量の減少とか、そういう人為的な現象に付随してきた現象というふうなことが非常に強いわけでございます。

田島稔

1975-03-13 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

萩原参考人 先ほど申し上げましたように、地盤隆起現象から見まして、その隆起だけから見ますと川崎における地震可能性は非常に高いと申し上げます。つまり八〇%、九〇%の確度を持って地震とつながりがあるということが言えるのでございますが、ただ地盤沈下ということにひっかかりがあるわけでございます。

萩原尊礼

1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

佐々木国務大臣 御指摘のように、多摩川下流地域地盤隆起現象につきましては、その対策並びに人心の今後の帰趨等を考えますと、非常に重大な問題でございますので、政府といたしましても慎重な構えでこれに臨んでおりましたところ、お話しのように、地震予知連絡会会長萩原先生から、私の方で主宰しております地震予知研究推進連絡会議議長である武安事務次官あてに、十二月二十七日に書簡が参りました。  

佐々木義武

1975-02-18 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

そこで顕著な隆起現象があらわれて五年というわけです。だから、旧来の京浜地区の場合ではいろいろなことがあったけれども、それと例が違う、現象が違うというわけです。  それから地震発生前に、同じような隆起現象が、三十九年の新潟地震昭和二年の関原地震、これもやはり新潟県ですが、このときも隆起が非常に顕著であって、やはり地震関連があるということを言いたかったんですね、この研究者は。

大出俊

1974-11-26 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

この状態は、ちょうどことしの桜島状態に似ているわけでございますが、このあと昭和三十五年から昭和四十一年にかけまして、先ほどから言っている隆起現象桜島北辺ではとまったわけでございます。また大崎鼻では若干沈降の傾向すら見られたわけでございます。すなわち溶岩の流出こそありませんが、山頂爆発活動は激しく、火山灰の噴出もはなはだ多く、このため隆起がとまったものと見ているわけです。

加茂幸介

1966-03-17 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

以上、豊野町付近隆起現象のように、地殻変動という地質構造的地震説や、松代町付近では地殻構造の弱いところにマグマ活動があって、火山地帯構造的地震説マグマ構造二つの要素である中間説等があったりして、気象庁観測所見解における下降状態に入ってきているという発表にもかかわらず、なお地元民の不安を払拭することが不可能のように思われるものであります。  

田中武夫

1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

このあとよく聞いていただきたいのですが、「過去のデータからみると多くの場合、地震が起きる前には地盤隆起現象があり、あとには沈下している。故人の今村明恒東大教授昭和三年十月二十七日長岡市に近い関原で起こった強震のさいたまたま観測したデータでも同様の現象がみられる。こんどの場合同様な前兆現地の気象台や大学観測されなかったのだろうか。

石田宥全

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