1990-06-15 第118回国会 参議院 環境特別委員会 第7号
この中で現在具体的に数字を申し上げる段階まで参っておりませんが、ちなみに御紹介いたしますと、一平方キロメートル当たりの隆下ばいじん量というものは、このような問題がない一般の地域においてはおおむね冬期といえども十トン未満ということでございます。それに引きかえて問題の地域というのは数十トン、過去には百トンを超すという例もあったということでございます。
この中で現在具体的に数字を申し上げる段階まで参っておりませんが、ちなみに御紹介いたしますと、一平方キロメートル当たりの隆下ばいじん量というものは、このような問題がない一般の地域においてはおおむね冬期といえども十トン未満ということでございます。それに引きかえて問題の地域というのは数十トン、過去には百トンを超すという例もあったということでございます。
○政府委員(古市圭治君) 先生御承知のように、この法律はこの国会で提出にこぎつけたわけでございますが、それに至るまでに各地方自治体、関係業界を中心とする脱スパイクタイヤに向けての運動というのが広く繰り広げられておりまして、ここ数年間、各地における隆下ばいじん量、沿道の隆下ばいじん量というのは漸減の傾向に向かっている、また、仙台市のように一部著しく減少に向かっている、こういうことがございまして従来のままではなくて