2000-05-23 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第22号
それに前後して、大臣も多分委員をやっておられたと思うんですけれども、私も社会保障制度審議会の委員をやって、隅谷会長のもとで二十五年ぶりの勧告を出した。それは、社会保障というのはこれから大きく転換しなきゃいけないということで、いわゆる利用主義的な、だれでもが選択できる、そしてその前提には自立があるという考え方で転換してきたのがこの間の数年というか、六、七年だったと思うんです。
それに前後して、大臣も多分委員をやっておられたと思うんですけれども、私も社会保障制度審議会の委員をやって、隅谷会長のもとで二十五年ぶりの勧告を出した。それは、社会保障というのはこれから大きく転換しなきゃいけないということで、いわゆる利用主義的な、だれでもが選択できる、そしてその前提には自立があるという考え方で転換してきたのがこの間の数年というか、六、七年だったと思うんです。
○多田政府委員 隅谷会長の御発言というのは、私どもの承知しておりますところでは、付添看護の解消については、制度審は昔から提言してきたことであり、これの解消は本来やるべきこと。ただ、答申には書いてないが、私としては今回の厚生省の諮問の仕方(説明の仕方)には異論がある。