1969-05-15 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号
そこで私は、さっき隅田川政治ということに考えを及ぼす、これは国家のリーダーが考えを及ぼすべきものであると申し上げたが、失礼でありますけれども、閣僚の皆さんはゴルフには熱中し、料亭には通われるけれども、実際そういう国民の側にわれわれが行なう行政が、そういうふうに源流の清い水のように末端にまで行き渡っておるかどうかということに注意される閣僚は何人おられるでしょうか。
そこで私は、さっき隅田川政治ということに考えを及ぼす、これは国家のリーダーが考えを及ぼすべきものであると申し上げたが、失礼でありますけれども、閣僚の皆さんはゴルフには熱中し、料亭には通われるけれども、実際そういう国民の側にわれわれが行なう行政が、そういうふうに源流の清い水のように末端にまで行き渡っておるかどうかということに注意される閣僚は何人おられるでしょうか。
おわかりになっておるのですが、隅田川政治なんということばは、私が突然いまここで使ったので、世間ではやっていることばじゃありませんから、それはお答えくださいと言うのも無理なんですけれども、きょうはそういうことを事こまかに申し上げるわけじゃないのです。
農林大臣あるいは経済企画庁長官にまず聞いておきたいと思ったのですが、隅田川政治というようなことを御理解願っておるかどうか、いかがですか。非常に妙なことばを使いましたが、むずかしいことじゃないのです。