1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
パートタイム労働者の給付日数を一般の被保 険者の給付日数と区別しているのは何ゆえか、その理由をお尋ねをしたいと思うのです。
パートタイム労働者の給付日数を一般の被保 険者の給付日数と区別しているのは何ゆえか、その理由をお尋ねをしたいと思うのです。
それで産業医でもできるようなできるだけ能率的な、大勢の被険者を対象にできる検査方法として適当なものがないかどうかといったことが論点になっておりまして、この点は今のところ合意といいますか結論が出ておりませんけれども、もう少し意見の調整をしていきたいと思っております。 以上でございます。
そこで、ただいま、健康保険組合を設ける基準が、法律では三百人以上のものは健康保険組合をつくることができるということになっておりますが、現実には大体千名程度ということで実施をしているようでございまして、かねがね、政管健保はその運営自身が効率的でない、保険組合は効率的である、こういうように一般にいわれておりまするし、その点は、確かに、事実上、全国の事業所、被険者というものを一手にということになると、非効率
当 局としても、徴収不足を減少すべく努力 しているようであるが、実態は会計検査 院の指摘している以上に大きいものであ ることにかんがみ、労働省としては被保 険者の生活実態をよく調査のうえ、この 種事案の是正、防止に一層努力すべきで ある。
○公述人(藤林敬三君) これはすでに、社会保障制度審議会は、いろいろ違った意見がありまして、論議を非常に尽しました結果、政府に意見として出してございますものは、各種年金で、神保険者としておられた場合の状況をそのままストップしまして、そうして横に移られる場合には、移られてから、たとえば厚生年金から国民年金に移られた場合には、従来は脱退手当金で措置しておりますが、それをやめて、そこでの権利をその場限りにおいて
今日の健康保険を健全なる財政に建て直しますためには、こういう姿の健康保険の上におきましては、国庫も負担をし、被保険者にも一部負担をしてもらって、標準報酬も一部レベル・アップをして健全な姿に直す、そうしてりっぱな健保として再出発していく、過年度のように借金でいつまでも糊塗していくことはいけない、これがひいては被険者のためにもなる、こういうふうに考えておるのでございます。
いわゆる学識経険者の中に二十名のものが考えられておりますが、これらの委員の任命に当りましても、政府の専断でもって、自分たちの都合のいい御用学者をたくさん入れる可能性がある、そしてこのような世論を作るということはとうてい承服できない。