1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
○伊藤(惣)委員 議員が中心となって陸運議員懇談会というのがありますけれども、これはタクシー業を経営している国会議員や自民党の政調交通部会のメンバーが中心となって数十人でこの会の運営が行なわれているということであります。たまたまその懇談会が赤坂プリンスホテルとか、またはそれぞれの場所において会合を開いているようであります。
○伊藤(惣)委員 議員が中心となって陸運議員懇談会というのがありますけれども、これはタクシー業を経営している国会議員や自民党の政調交通部会のメンバーが中心となって数十人でこの会の運営が行なわれているということであります。たまたまその懇談会が赤坂プリンスホテルとか、またはそれぞれの場所において会合を開いているようであります。
なお、最後に一つ、ついでながら申し上げたいと思うのでありまするが、去る三月の二十三日に陸運議員懇談会というのが自民党の中に設けられまして、これが闘谷勝利さんが会長でありまして、副会長が三名、常任世話人が十二名、監事が一名、全体合わせて五十六名ともいい、五十七名とも申しておりますが、私は五十六名だけの名前は承知をいたしております。こういう団体ができまして、いわゆる陸運行政を論議をされる。
かねがね、新聞の報道なんかを見てまいりますと、自民党の陸運議員懇談会というのがあるそうでありますが、この議員懇談会から相当な圧力がこの料金改定にあたっては強く出された、こういうふうに新聞は報道しています。
大阪のある大手会社と関係する陸運議員懇談会の会長と大橋運輸大臣と約束してあったとか、これは毎日新聞に載っていたわけでありますが、経企庁の幹部を陸運議員の懇談会の朝食会に呼んで、タクシー料金の値上げの問題を経企庁が押えているのはけしからぬと言ってつるし上げたとか、そういうようなうわさを聞くわけでございます。