1957-06-13 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
○高田なほ子君 大体防衛庁の御計画によると、陸軍の方が十八万、艦船の方が十二万四千トンですか、飛行機が千三百台というように、目標を立てておられるようでありますが、最近になってから、アメリカのニュールック政策によって、陸軍自衛隊の増強を若干ストップするような傾向にあるために、故意に施設をサボって、そうしてこういうように計画を変更するようなやり方をやっているのではないかというふうにも考えられます。
○高田なほ子君 大体防衛庁の御計画によると、陸軍の方が十八万、艦船の方が十二万四千トンですか、飛行機が千三百台というように、目標を立てておられるようでありますが、最近になってから、アメリカのニュールック政策によって、陸軍自衛隊の増強を若干ストップするような傾向にあるために、故意に施設をサボって、そうしてこういうように計画を変更するようなやり方をやっているのではないかというふうにも考えられます。
たとえば紀元節の国民奉祝大会にはどうですか、陸軍自衛隊がブラス・バンドを先頭に立てて、木村篤太郎さんが先頭に立って、あれは国費で陸軍自衛隊というものはあるのでしょう。あれは自費じゃない。木村篤太郎さんの自費じゃないでしょう。その国費をもって訓練している陸軍自衛隊が先頭に立って、雲にそびゆるのあの市内行進をやっておられる。