2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
これは、最高指導者六人だけが部下を入れずに話し合うという機会のようで、首相、外相、陸相、海相、参謀総長、軍令部総長、この六名で構成され、会議のきっかけは、陸軍参謀本部が東郷外相に、当時、ソ連の太平洋戦争への参戦防止のため外交工作を要請する目的で開催されたという中で、この東郷外相の発言がちょっと意味深くあるかなと思ったので、御参考までに披露させていただきたいんです。
これは、最高指導者六人だけが部下を入れずに話し合うという機会のようで、首相、外相、陸相、海相、参謀総長、軍令部総長、この六名で構成され、会議のきっかけは、陸軍参謀本部が東郷外相に、当時、ソ連の太平洋戦争への参戦防止のため外交工作を要請する目的で開催されたという中で、この東郷外相の発言がちょっと意味深くあるかなと思ったので、御参考までに披露させていただきたいんです。
戦前において婦人に選挙権を与えなかったのは、婦人は本来的に平和主義者であり、選挙権を与えれば戦争の邪魔になるという陸軍参謀本部の反対のためだったというふうな意見もここで紹介しておきたいというふうに思います。 私は、憲法九条に基づく平和主義というのは、日本の世界に誇るべき財産だと思っているわけです。
杉野、佐藤両旅団長のもとに八月十八日の午後四時ということで三宅坂の陸軍参謀本部からもう停戦命令が出ておりましたものですから、占守島第九十一師団の堤不夾貴中将はまさかその後に攻撃があると思っていなかったのでございますが、慌てたソ連軍は、戦争が済んで三日目に極東軍司令官のワシレフスキーがカムチャツカ半島にいたグネチコという将軍に対して攻撃命令を天皇の玉音放送の三時間後に発しております。
それは、昭和十四年の五月の十二日、ノモンハン事件でございますが、このノモンハン事件の陸軍参謀本部の攻撃計画から目的、全部これは総理大臣のかばんの中からソ連に行っていたわけでございます。二万五千が二万人全滅いたしました。それに懲りていた将軍運中はそっぽを向きました。
日本と中国との戦火が昭和十二年七月七日に始まったときにも、真相を宗哲元にしても何應欽にしてもきわめようとするのに、また陸軍参謀本部の中には石原莞爾将軍のような見識人があり、陸軍省の軍務局長には柴山兼四郎君のような見識人があっても、前戦連隊長の牟田口何とか——ムダクチと言うんだから余りいい名前じゃありません、これが聞かない。それでついに戦争への道を食いとめることができなかった。
○原田説明員 国土地理院は戦前、その前身でありました陸軍参謀本部陸地測量部と言われた時代から、時期的には明治以来、全国に水平の位置を決めます基準点になる三角点、それから高さの位置の基準になります水準点を多数設置しておりまして、これらを明治時代には全国をカバーする測量を行い、その後高さの方の水準測量に関しましては、これまでに全国測量が五回繰り返し行われ、水平の方の位置を決めます三角測量は、幾多の大地震
それから軍事的に見ましても、この前デッカー陸軍参謀本部長が韓国に参りまして、二十五日に韓国を出発する直前に記者会見をやっておりまするが、そのときの会見談でも、韓国軍の指揮権は国連軍司令官が持っているし、五月十六日のクーデター後にもこのことは再確認されたということをはっきり言っております。
そして旧陸軍参謀本部の土地は衆議院が持っている。けれども、もし衆議院が持っておるから、衆議院自体で要らなくなったら、これは衆議院の方で売り払って別にそれは汚職ではない、それは衆議院の費用に充ててもよいということになれば、金銭自体はつじつまが合う。が、そういうことをして私はいいものではないと思っている。国民の聞きたいところは、一般会計、特別会計という区分じゃないのですよ。
提出されました資料の第十四番目に、千代田区永田町土地三百坪、十七世帯、国立国会図書館分館、これが旧来の陸軍参謀本部、陸地測量部、陸軍大臣官舎、こういうところに使われたもののうちであることであります。これがもうすでに終戦直後からだんだん不当占拠をされまして、その後坪数も人数もふえて今日に至っておるようであります。
僕らしろうとでは、もう前の陸軍参謀本部の地図もあるし、いろいろ市販の地図もあるし、かなり日本全土は正確な地図がある。それだのにどうして作り直す必要があるかということを考えておったわけですが、たまたま聞きますと、前の参謀本部の地図などは、地形としてはかなり正確ですが、経緯度が狂っている。真駒内などは一分一秒東経で違うそうです。だから新しいものを作り直す必要があるわけです。なぜ作り直すのだろうか。
サイゴン端局、これは場所は、陸軍参謀本部内です。フアン・ティー工端局は、陸軍管区司令部内です。ソン・マオは、通信隊キャンプ内、ナ・トランは、陸軍技術部隊所属の空地内、ティユ・ホアは、陸軍訓練所内、クゥイ・ノン端局は、陸軍技術部隊のキャンプ内、クワン・ナイ端局は陸軍管区司令部に近接する葦用地内です。タオ・トラン、これも前者と同じです。それからフユー端局は、陸軍送信局内です。
○田村文吉君 それから昔は陸軍参謀本部の地図というものがあって、測量及び作製をやってもらっておったのですが、今の測量はあれですか、やはりそういうような地図を作るということはあなたの方でおやりになっているのですか。
ところが東條内閣時代のあの乱暴な軍事費を編成あるいは決定するときにおいてすら、陸軍参謀本部等で案がかりに出たとすれば、陸軍の本省でそれを練り、それが議会に提出されて、議会でさらにそれが審議されて、最後に御裁可を仰ぐという形になつております。その間において審査の段階が非常に慎重を期しておつた。