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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-01-25 第193回国会 参議院 本会議 第3号

圧倒的な米空軍打撃攻撃力日本海軍が築き上げた施設の大半を占有する米海軍海兵隊用沖縄の広大な訓練用地と海、そして極めて少ない米陸軍兵力、安全保障の視座に大きな影響を受けました。  また、このとき、米軍高官より、在日米軍日本に侵攻する勢力の根拠地を打撃攻撃力でたたくことにより、安保条約上の日本防衛義務を履行すると聞きました。総理、これは事実でしょうか。  

風間直樹

2013-05-28 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

しかしながら、その多くの国は、実は米軍がこれまで駐留していなかった国でありますので、イラクのケースやアフガニスタンのケースというのは、ごく限られた、むしろ例外的なケースであり、陸軍兵力であれ海軍兵力であれ、米軍自体が中東に依然として存在し続けているという状態は、私はそんなに変化していかないと理解しております。

田中浩一郎

2002-05-09 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号

アメリカのペンタゴンの中でのいろいろな資料で、御承知の先生は多いと思いますけれども、世に瓶のふたという議論があって、なぜ日本陸軍兵力の駐留が必要なのかということの説明に際して、日本軍国主義復活を許さないために、アジア諸国期待を担って陸軍兵力を駐留させておくんだというような説明さえなされている部分があります。  

寺島実郎

2001-03-07 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

なぜ陸軍兵力が必要なのかということについては非常に疑問があります。  これは、よく日本に対する瓶のふた論というのがあって、アジア期待を背負って日本軍国主義復活を抑えるためにアメリカ陸軍兵力が駐留しているんだという説明が米国の秘密会議等々で議論されているというようなことも伝わってきております。

寺島実郎

1997-04-21 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

ここにありますように、陸軍兵力は五一%減、水上艦が四五%減、潜水艦が五七%減、作戦機に至っては六三%減というふうにどんどん減ってきています。これも、まだ現在形として残っておるものだけでございまして、実際上動けるかと申しますと、海上自衛隊が昨年視認いたしましたロシア艦艇はわずか九隻。この九隻と申しますのは、出も入りも一隻ずっと数えますから、実際は五隻でございます。

田岡俊次

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

それからもう一つ、ちょっと比較をさしていただきますと、もちろんその編成は非常に違いますけれども、例えばドイツ軍ですと陸軍兵力が三十数万人いるわけでございますけれども、これは十 二個師団でございます。ですから、師団掛けるその一個師団兵員数というものでその数字が出るという性質のものではないという点だけ御指摘させていただきたいと思います。

小野寺龍二

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

ちなみに、西ドイツ陸軍兵力は三十三万五千人ぐらいの陸軍兵力でございます。これは西ドイツ日本では、海がある、向こうは陸地が続きであるというような違いもございます。  なお、日本全土防衛というような観点から考えますと、終戦のときにこの本州におりました総陸軍部隊が二百四十万人というふうに言われております。

鈴木敏通

1981-03-31 第94回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

それで情報といいますか、報道によれば、もう陸軍兵力なんて要らないんだと、もっぱら海軍兵力を二倍に増強しろなんということを言っているわけです。こういう見方もあると思いますけれども、しかしそういったことが想定されるのは、すべてアメリカ核戦略というものが基本になっているわけですね。日本のところへ奇襲があるからどうのこうのと、こんなことは問題じゃない、アメリカにとってみると。

松前達郎

1977-08-01 第81回国会 衆議院 本会議 第4号

また、ソビエト・ロシアに備えて、あれだけの強大な陸軍兵力を持つというような状態であったわけであります。  戦後、新しい憲法ができる、また、国内にも平和国家というコンセンサスができた、そういうようなことで、みずからの安全を守るという以上の軍備はしないことを決意しておるわけであります。そういうことになりますれば、今日、戦前の二十数倍の経済力を持っておる。そこに余裕が出てくる。

福田赳夫

1973-09-13 第71回国会 参議院 内閣委員会 第27号

源田実君 次に、ここに書いてあることを見ると、これでは日本に対する武力侵略というものは相手方が陸軍兵力をもって日本の本土に入ってくることを想定しておる。しかしながら、私たちの兵術判断からすると、そういう手間のとれる、まためんどうなことをやる必要はない、日本に対しては。日本の現在の生存が保たれておるのは海外からの原料物資の輸入によって生存できるのです。

源田実

1973-06-22 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

陸軍兵力が約八万六千四百、それに海軍兵力一万、十万前後ですよ。あなたが言うように二十六万おってもなお負けたら、これは軍隊はますます要らない。守られなかったというのは私が生き証人なんだ。守られなかったのですよ。軍隊は一体どうした、ほんとうに。確かに戦争もしたでしょう。しかし最後は、皆さんが言うように、軍隊の本質というものは、最後は彼ら兵隊だって生き延びたいのだ。

上原康助

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