1973-08-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号
そういうような野菜類、それから陸稲等の農産物被害はばく大であると思いますが、これらに対する資料を提出してもらいたいと同時に、今後の対策としてこれらの陸稲等についての種子の確保、干害にかかったところの陸稲の事後処理の対策、それとこの膨大な干ばつの被害によって農民が非常な損害をこうむっておりますが、税金、所得税に対する減免措置あるいはまた天災融資法の発動、こういうことについて大臣はどう考えられるか、お尋
そういうような野菜類、それから陸稲等の農産物被害はばく大であると思いますが、これらに対する資料を提出してもらいたいと同時に、今後の対策としてこれらの陸稲等についての種子の確保、干害にかかったところの陸稲の事後処理の対策、それとこの膨大な干ばつの被害によって農民が非常な損害をこうむっておりますが、税金、所得税に対する減免措置あるいはまた天災融資法の発動、こういうことについて大臣はどう考えられるか、お尋
麦につきましては、麦の被害の実態、麦における被害率のばらつきの状況という平均的なものからワン・シグマ見ましたところに、今回の改正の案でお示ししましたような数値があるわけでございまして、特に麦を水稲あるいは陸稲等と差別いたしておるわけではございません。
でありますから、やはり畑作には畑作に適応した作目、たとえばイモ類の適応地帯には、やはり大体この生産対策として、米作偏重でなしに、あとからも申し上げますが、少なくとも米を下回らない対策をとって、たとえば陸稲等の転換が、農家の所得減にならないで、納得して転換できる対策がとられなければならぬと私は思うわけです。
農業保険費の当初予算額は、二百二億八千余万円でありましたが、四十年産水稲及び陸稲等の風水害、冷害等による異常災害の発生に伴う再保険金支払い財源の不足補てん等のため、五十四億四千九百余万円の補正追加を行ないました。 第十三に、災害対策公共事業の推進といたしましては、支出済み歳出額は三百十二億千余万円であります。
あるいは、水田といわなくても、陸稲等の作付が相当ふえておる。御承知のように、ビートは相当労力を食う作物でございますが、そういう意味では、いまのような農村の労働力事情等からいくとそれの不足を感じ、あるいはその点で問題にしておる地帯もあるわけでございます。
○政府委員(松岡亮君) 麦、陸稲等の病虫害でございますが、これは水稲につきまして今回はずし得るようにしたのは、やはり水稲の病虫害の防除技術が非常に進歩しまして三割以上の被害が出る場合がほとんどなくなってきた、こういうことから適用しないということができるようにいたしたわけでございますが、陸稲、麦については、まだそこまでいってない、これは経営の実態から申しますれば、御承知のように畑作として分散的に作付されている
最近の状態は、二%から四%以内くらいのところで安定しつつあり、低下しつつあるわけですが、陸稲等は必ずしもそういう状況ではないのであります。 そこで、その次は、これを都道府県別にブレーク・ダウンいたしまして、二十二年から三十七年までを掲げたものであります。
それから、もちろん、水稲、陸稲等につきましては、これはいずれまた経済局長られると思いますが、通常の——通常といいますか、当然の手続を進めておるのであります。
○石田(宥)委員 先ほどの答弁でも明らかなように、四月上旬に若干の手直しをする、しかも、内容的に、それぞれ、時期別格差なり、もち米加算なり、あるいは西南暖地早期米、陸稲等についての格差についての検討をするという意思表示が行なわれたわけですが、実際は、それがもう少し具体的に意思表示が行なわれておれば、作付なり種おろしをするのに、それを参考としてそれぞれ措置できるわけですね。
もう一つ私ははっきり言っておきますが、危険作物といわれておる陸稲等については、いろいろの問題がある。しかし米を作るよりもサツマイモを作った方が、あるいはサツマイモをどう利用するかということについて、こっちが有利であると見れば、やはり危険作物でないサツマイモの方に移行する。農家の実際の今日の姿というものは、今のようなあなた方のお考えではどうにもならぬと思う。
畑地灌漑事業は畑作振興対策の重要な一環をなすものでありますが、相模原畑地灌漑地域におきましては、幹線水路の水はU字型ヒューム管で支線に導かれ、そこからサイフォンを用いてうね間灌漑がせられており、早稲品種の尾花沢六号等を使用して、水稲の畑地栽培を行い、ある程度の成績をあげており、また、蔬菜、麦、陸稲等においても、大都市近郊農村であるという立地条件を活用した合理的な農業経営の確立に努めているのでありまするが
畑地灌漑事業は、本事業の重要な目的の一つで、この計画をより適切に効果的に実施するためには、土、水及び作物の関連性を研究するとともに、灌漑に関する種々の新しい技術すなわちいかに水を使用するかの問題を実験研究いたしており、陸稲等のその実験過程、灌漑中の散水器の種類等について見せていただいたのであります。 次に木曾川の水を用水に取り入れる岐阜県兼山の取り入れ口、兼山トンネルについて申し上げます。
○齋藤説明員 今の御質問は、自作農維持資金ではなくて、天災法に基く営農資金のことだと存じますが、今回の場合は、麦と違いまして、米、陸稲等の被害も相当含まれていると考えられます。
それから鬼怒川地域の開発でありますが、この鬼怒川地域、霞ケ浦地域等におきましても、平均反収が非常に低いのであります、たとえば陸稲等につきましても、関東七県の反収が三石七升二合に対して九斗六升二合、その他カンショ等においても非常に低位置であります。そこで、この鬼怒川地域の」開発につきましては、鬼怒川の沿岸の水田、鬼怒川本流及び支派川を水源としておるわけですが、非常に全国有数の荒れておる川であります。
引続き、串良町において笠野原のかんしよ、陸稲等の畑作の被害状況を視察し、さらに東串良町におきまして、水稲が冠浸水によつて潮害を受け、ほとんど壊滅に瀕している実状を見、それよりさらに大崎町に参り、志布志湾に注ぐ菱田川の干拓堤塘が台風によつて破壊され、四十町歩の美田が完全についえている現場を視察したのであります。 以上をもちまして鹿児島県下の視察日程を一応終ることとし、一路都城市に急ぎました。
先ほど政務次官が言われましたように、麦、それから蚕繭はすでに始まつておりまするので、水稲、陸稲等についても間もなく引受を始めなきやいかん。
○政府委員(小倉武一君) 県別のことになりますと、これは大変と申しますかここで数字をお示しすることも困難でございますし、総額といたしましては年次別に掛金の農家負担、国庫負担というものを水稲、陸稲等に或いは共済目的別に数字を書きましたのを資料としてお配りしてございますが、なお県別が御必要ならば印刷して差上げたいと思いますが。