2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
部隊の中核を担う陸海空曹を目指す、いわゆる一般曹候補生でありますが、計画どおり、約五千名の確保をすることができたところであります。 他方で、任期制の自衛官、いわゆる自衛官候補生の採用でありますが、約九千四百の計画数に対し、現状は七千五百名にとどまっております。
部隊の中核を担う陸海空曹を目指す、いわゆる一般曹候補生でありますが、計画どおり、約五千名の確保をすることができたところであります。 他方で、任期制の自衛官、いわゆる自衛官候補生の採用でありますが、約九千四百の計画数に対し、現状は七千五百名にとどまっております。
この採用者数のうち多数を占めますのが、部隊の中核を担う陸海空曹を目指すいわゆる一般曹候補生と任期制の自衛官となる自衛官候補生となりますが、一般曹候補生につきましてはおおむね計画どおりの五千四十四名を確保したところでございますが、任期制の自衛官となる自衛官候補生の採用につきましては、計画を下回る七千五百十三名にとどまっておりまして、厳しい採用状況にあるというふうに認識をしております。
そして、陸海空曹として、あるいはまた幹部への道もあるということですから、自衛隊の中堅を担って頑張っている、こういう自衛隊生徒の教育は是非しっかりとお願いをしたいと思います。 それと、参考までに、今のイラク、クウェートそれからインド洋と、海外に自衛隊が派遣されておるわけでありますけれども、この中における自衛隊生徒の活動状況について、お分かりになればお願いします。
目的といたしましては、この生徒は、四年間の教育終了後は三等陸海空曹にそれぞれ昇任し、今申し上げましたような意味で、装備品の整備とか運用面を担当する陸曹、海空曹として部隊等で活躍していただいているところであります。 応募倍率も先生御指摘のように高いものがございまして、十五年の応募倍率では二十六・一倍ということで、優秀な人材が確保できているところであります。
これは、発足は昭和五十年度から発足したものでございますけれども、これは高度の教育を二年間行いますと直ちに三曹に昇任させるという制度でございまして、これは自衛隊の中堅でございます陸海空曹の基幹要員を養成するものでございまして、これの応募倍率というのは約二十三倍、最近の平均では二十三倍というかなり高い制度に、魅力を持った倍率を維持しておりまして、魅力のある任用制度として定着しておるというふうに理解しております
三等陸海空曹四十三、二等陸海空曹四十五、一等陸海空曹から二等陸海空佐まで五十、一等陸海空佐五十三、陸海空将補五十五、陸海空将五十八となっております。