1960-03-03 第34回国会 衆議院 本会議 第10号 現在、軍事専門家や防衛庁内部の人ですら、陸上自衛隊無用論が横行しているときであります。自衛隊が、最小限に必要な国を守る措置、これを逸脱したら、それこそ、何のために役立つか、これをわれわれは厳粛に考えなければならない、このことを厳粛に反省しなければならないと思うのであります。(拍手)わが党が提案した自衛隊漸減方式をよく検討していただきたいゆえんはここにあるのであります。 木下哲