2004-05-26 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
今回のアテネ・オリンピック女子マラソンの代表選考は、日本陸上競技連盟が定めたのは、第一点は、世界陸上競技選手権大会でメダルを獲得した者の中で日本人最上位者というのが一つあったのです。それからもう一つが、各選考競技会の日本人上位者の中からオリンピックでメダルの獲得または入賞が期待される者を選考する、これですね。
今回のアテネ・オリンピック女子マラソンの代表選考は、日本陸上競技連盟が定めたのは、第一点は、世界陸上競技選手権大会でメダルを獲得した者の中で日本人最上位者というのが一つあったのです。それからもう一つが、各選考競技会の日本人上位者の中からオリンピックでメダルの獲得または入賞が期待される者を選考する、これですね。
また、日本オリンピック委員会では、この補助を受けまして、競技団体と一体となりまして、国内外で強化合宿など選手強化事業を実施しておるところでございますけれども、御質問の日本陸上競技連盟に対しましては、平成十五年度実績で申し上げますと、約五千万円の強化合宿費に要する経費を支出しておるところでございます。
○西岡武夫君 もうこれで終わりますが、私は、ともに、一時期大変な政治行動もともにした友人でありますから非常に言いづらいんですけれども、オリンピックの選手を決める陸上競技連盟の会長として衆議院議長が鎮座しているというのは非常に奇異な感じを受けたわけであります。 大臣の御感想を一言お願いをして、終わります。
○西岡武夫君 私は、高橋尚子選手が選ばれたとか選ばれないとかということは全く、その問題に関して申し上げているわけではなくて、私が申し上げたいのは、この種の陸上競技連盟とかそうしたようなところの最高の責任者を、国会議員がその責任を負っているということについてどうお考えですか。
○西岡武夫君 これは非常に個人としては発言しづらい事柄でございますけれども、陸上競技連盟の会長は今どなたがなっておられますか。
それが今もっと市民中心になりまして、地域のジョギングクラブというようなものがみんな陸上競技連盟の傘下に入ってきている。そのかわりその世話は大変ですよ。もうお年寄りで、ようやく走るか歩いているかわからないような方も含めてジョギングクラブのメンバーとして楽しんでおられる、また体のためにもなる。
ただ、若干混乱がありますのは、近年、日本陸上競技連盟において、いわゆる公認の競技場の基準を改定いたしまして、第一種の公認競技場について、平成七年度からでございますが、従前の観覧席五千人以上でいいと言っておりました基準を、収容人員は三万人以上ということにいたしましたものですから、若干現場の方で混乱があるのではないかと思うわけでございます。
実際やるのは、一番上のA級の指導員に対しては、日本体育協会と全日本スキー連盟とか中央のスポーツ団体、日本陸上競技連盟とかそういうところがやる。だから、体協は主催者でスポーツ団体が実施者と。それから、B級、C級というランクがその一つ下の指導者については都道府県の体育協会と都道府県のスポーツ団体が同じような形で実施する。
このゼッケンについては、さまざまな民間放送からも御提示をいただいておりますけれども、これは財団法人日本陸上競技連盟という団体がその連盟の規約としてああいうゼッケン行為をやっておられるということで、NHKではこれについて問題提起をさせていただいておりますが、今のところ、これはどうしても運営上必要であるということで、避けられないケースになっているというのが実情でございます。
例えば、日本陸上競技連盟の選手への出場料、賞金の還元や日本サッカー協会の賞金つき大会の実施決定もこういう流れの一例でありますが、このような傾向が今後強まることにより、物質的利益や名声を追い求めないというアマチュアリズムの精神が失われていくことを危惧するのであります。
その賞金の使い道につきましては、現在陸上競技連盟の方においてそれをどういうふうに使っていくかということを検討いたしているわけでございまして、その検討の過程で、やはりそういったアマチュアリズムがいかにして失われないように、いわゆるお金だけの目的のために走っていくようなことがないようにということの観点で検討がなされるものというふうに期待をいたしているわけでございます。
○服部信吾君 まあ、時間ありませんので、若干例を出して一つだけ御質問しますけれども、例えば日本陸上競技連盟、こういう連盟があるわけでありますけれども、その中で例えばいろいろやってはいけないことが随分出ているわけですね。 その3の(11)の中で、「直接でも間接でも出費あるいは所得の損失のために、金銭やその他の謝礼を受取った者」は、これはもう出しちゃいけませんよと、こういうふうになっているわけです。
内容として特筆すべきところは、従来はスポーツを行うことによって物質的利益を求めてはならないということになっておりましたが、みずからが物質的利益を求めてはならないというふうに変えまして、その意味するところは、自分として金もうけにいってはいけない、ただスポーツの、例えば陸上競技連盟が主催する競技会に出て優勝したときに、そこにある金銭が出てくるという、そういった団体としての決めができて、そういったものが動
○政府委員(高石邦男君) 学校においてマラソンをやる場合には、事前に健康診断を受けさせるというようなことをマラソン大会の参加者に対して指導しておりますが、一般的に、日本陸上競技連盟とか各都道府県の指導者、担当者に対しても、こういうことを義務づけて、そして申し込むというような仕組みをとっているわけでございます。
たとえば国民体育大会の開催基準要綱の中に、開会式は陸上競技場とする、観覧席は仮設スタンドを含めて約三万人程度を収容できる施設にする、その陸上競技場は日本陸上競技連盟公認の一種競技場で、一周三百メートルないし四百メートルのサブトラック一、云々というふうに要綱で規定をしてくるわけですけれども、一巡をずっとやって、それなりの体制をつくってきた段階ですから、これからのあり方としては、三万人入らなかったらだめだとか
いま御指摘の、マラソンの選手がメキシコへ行って空気の希薄なところで練習すればいいという、どういうことで陸上競技連盟がそういうことを思いつかれたのか、そのことを私詳細承知をいたしておりませんけれども、できるだけ国内の設備を充実させていくことには努力をしてまいりますけれども、すべての競技について直ちにというわけにもまいりませんでしょうし……。
かねて、先生は、日本陸上競技連盟の常務理事として、戦後の陸連の再建に努められ、また東京オリンピックの実現を目指し、国立競技場の建設には陣頭に立って連日その予算化の折衝に当たられるなど、スポーツ愛好の強力な政治家として、わが国のスポーツ振興に欠くことのできない貴重な存在でありました。
その三分の一を、IOCが、ルール上は、国際競技連盟、IFと申しておりますが、この各国際陸上競技連盟あるいは水泳連盟といったような国際競技連盟とNOC、各国のオリンピック委員会に配分するというルールにはなっております。
陸上競技に出る人は陸上競技連盟に登録をして、登録料を払った者でなければ国民体育大会には出れない。これじゃ国民体育大会という名前が合わないということをぼくはいつか指摘をしたことがある。
日本には陸上競技連盟という団体があるそうで、この団体の人たちが岩手県に集まって競技をやるそうですという考えはあまりない。私はそれでいいと思っている。ただ、やり方を県なり文部省なりが何でも強引に、いわゆる行政当局の権威をかさに着て、それでやろうというのは私はいけないと思うのですよ。民間団体の意見を非常に尊重しながら、あるいは民間団体に重要な役割りを与えながらやるのはいい。
それば、やはり国体の主催者は、文部省とそれから主催県と、それから体育協会ですか、三者の主催になっていると思うのですが、この出場選手の資格からいいまして、どうも国民体育大会という、その精神なり名前なりにふさわしくないような問題があるんじゃないか、それはつまりどういうことかといいますと、私の記憶では、間違っておればこれはいいんですけれども、たとえば陸上競技に出場する選手は、陸上競技連盟に登録をしている選手
陸上競技連盟の、しかしあの会長とか、主流とか、反主流とか、いろいろ新聞に書いてあるようなことがもし事実であろうがなかろうが、そういう気持ちでもってこの体育連盟はおれはとてもじゃないがいやだ、そう言ったその人は国民体育大会に出場する資格がないということは一体どういうことなんだ、それを私は聞いているのです。
陸上競技に出るものは陸上競技連盟に登録し所属したものでなければ出られない。国民であっても出られないのですよ。それから水泳に出たいものは水上競技連盟ですか、それの連盟員でなければ出られない。それらが体育協会を構成しているとすれば、体育協会総合記録会なり、総合競技会と名前を変えて、国民という字は取ったらどうなんですか。その辺の御見解を伺いたい。
たとえば陸上競技連盟なら陸上競技連盟は自分のところに所属していないものはアマチュアでないと、そういうことまではこだわらないとあなたは言っておられた。したがって、アマチュアであるという判断を陸上競技選手については陸上競技連盟に頼むんだと、それはいいと私は言うのです、それはいいと。そのときに陸上競技連盟は、自分の連盟に登録した者でないやつは入れないということがいけないと、こう言っている。
先ほど申し上げた、組織委員会の運営のためのさしあたっての金だけを予備費でという考え、そういうあまりけちなことを考えないで、ことしの冬の選手強化にも——東京オリンピックの選手強化が出発するときの陸上競技連盟とか水泳連盟とか、そういった力のある連盟でやる選手強化ではないことを十二分に把握しておいていただきたい。
つまり、国際オリンピック委員会並びに国際陸上競技連盟の目的とする世界的競技あるいは地域的競技会、オリンピックあるいはアジア大会、ヨーロッパ選手権、米州地域競技会、パンアメリカンですね。
新聞紙上並びに御本人の直接私に話されたところによると、日本陸上競技連盟の会長である河野謙三氏は、六月の初め、国会明けとともに中国を訪問したいという御意思のようであります。
――――――――――――― 河野謙三君は、明治三十四年五月、神奈川県小田原市成田に生まれ、当年とって六十三歳、早稲田大学専門部商科を卒業後、日産化学工業株式会社に入社、その後、日本肥料株式会社理事、肥料配給公団理事、平塚商工会議所会頭等を経て、昭和二十四年衆議院議員に当選、現在は、日本陸上競技連盟会長、神奈川県陸上競技協会会長、湘南倉庫運送株式会社社長、新興海陸運輸株式会社社長等の要職につかれております