1984-02-24 第101回国会 参議院 予算委員会 第3号
次に、那覇空港を中心とした降下訓練が、すなわち陸上救難訓練と称して航空自衛隊が那覇基地においてバートルヘリと落下傘降下による訓練を計画しておりますが……
次に、那覇空港を中心とした降下訓練が、すなわち陸上救難訓練と称して航空自衛隊が那覇基地においてバートルヘリと落下傘降下による訓練を計画しておりますが……
同時にまた、陸上救難隊というのも発動いたしておりまして、四十数名の者が現場に向かう準備をしておったわけでございますが、すでに救難活動が行われているということで、距離も十八キロばかり離れたところでございましたので、その陸上の救難隊というものは出ていかなかったわけでございます。
○河毛政府委員 いま先生の御指摘になりましたのは、非常に岸に近いところで海難が起こりまして、私どもの船でも岩礁その他があって近づけないというところでございますが、これにつきましては、ただいまお話がございましたように、私どもは全国に百以上の出先機関を持っておりますので、そのおのおのに自動車あるいはもやい銃、縄を投げて人を助ける、あるいはそういった救難器具を持たせまして、具体的な海難の場合には陸上救難班
○河毛政府委員 陸上救難に使用いたします車でございますが、これは巡視艇のような特に海難救助専門の自動車ではございませんで、私どもが使っておりますのは大体ライトバンでございます。ライトバンに必要な救命道具を積み込みまして現地へ行くというのが実情でございます。
その次に、救助の概要でございますが、十七時十五分、波崎の漁業協同組合より情報を得まして、銚子には巡視艇百三十トン「つくば」と「うらなみ」がございますが、これを直ちに出動させまして行くえ不明者の捜索に当たらせますとともに、陸上救難班をつくりまして、先ほど申し上げました二ノ島に上陸した遭難者一名の救出作業に当たりましたが、これは新聞でも報道されておりますように、もやい銃を発射いたしましてロープを渡し、現地