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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

陸との比較ですが、同じ時期の陸上労働者労働条件等について、厚生労働省各種統計調査によれば、総労働時間数は全産業では年間千九百七十六・六時間、運輸業郵便業では年間二千百八十二・五時間、就業規則等で設定された休日数は年間百十六日、年次有給休暇取得日数年間十・一日、これ、一部の臨時手当を、臨時的な手当を含んだ、ただし賞与等を除いた月の給与額は三十三万六百円となっています。  

大坪新一郎

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

月収では三十七・一万円と、三十・七万円の陸上労働者平均を上回りますが、長時間の重労働に対して割に合わないという声が少なくありません。休みは取れるのか、スマホは使えるのかといった、今どきの若者からの就職時の面談などでの希望もあるのが現実であります。  この法案でこうした理由に含まれる課題がどのように改善され、若年船員の定着につながるか、大臣から具体的にお示しいただけるでしょうか。

城井崇

2008-05-21 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

春成政府参考人 今般の船員法改正目的及び概要についてでありますけれども、やはり船員職業としての魅力を高めるという観点で、陸上労働者比較しまして時間外労働が約三倍といったような厳しい労働環境をよりよくしていくことが大事だろうというふうに考えまして、こういった状況に対しまして、従来より、一日及び一週間当たりの労働時間の限度の設定などをしておりますけれども、さらにこれを、例えば労使協定による時間外労働

春成誠

2007-11-20 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人武藤浩君) まず、船員につきましては、長期間連続をして海上を移動する船舶において、その県の範囲を超えた広域的な業務を行っている場合が多いということと、それに加えまして、乗船中は船内及び寄港地生活をして下船中は居住地での生活と、そういう二重生活が常であるということで陸上労働者と異なる労働実態生活実態になっております。  

武藤浩

1999-04-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

船員求人倍率、今〇・一五だそうでして、今陸上労働者が〇・五、これ自身非常に低いわけですけれども、それと比べても大変な状況であります。その上、運賃協定がなくなって自由化されることで一層の運賃収入の減少と人員削減が進むのは必至だ、これは安全面にも影響を与える、こうおっしゃっておりました。

山下芳生

1995-02-17 第132回国会 衆議院 労働委員会 第4号

これにつきましては、現在も、運輸省から御説明がありましたように、神戸港で就労せざるを得ない船員に与える影響というものが非常に大きい現状のもとで、陸上労働者との比較におきましてもこのような船員を救済する必要が高いと考えておりまして、まさに本日十時半から医療保険審議会で、このような措置船員保険制度においても講ずることにつきまして御諮問をさせていたたいておりまして、その結果を踏まえまして所要対応を講じてまいりたいと

辻哲夫

1995-02-17 第132回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

そして、社会保険庁の方で陸上労働者と同様の措置を講じてくれるというようなことでもって今話が進められていることは御承知のとおりでございますが、さらに、その先の問題といたしまして、この法律によってこのような事態に対処すべきかどうかという点につきましては、御承知のように、この船時法はあくまで離職を余儀なくされるという事態の発生を前提にして発動されるという性格のものでございます。  

加藤甫

1995-02-17 第132回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

雇用関係を維持した上でみなし失業給付ということで失業給付を出す、雇用関係を維持した上で給付を出すという失業関係手当てがなされておりますが、船員保険法におきましてはこの手当て法律的にございませんで、このたびこの措置に準じた措置を行うことにつきまして、本日午前中に医療保険審議会諮問を行いまして答申を得たところでございまして、この趣旨に沿いまして所要対応を私ども講じることによりまして、船員方々陸上労働者

辻哲夫

1994-06-07 第129回国会 参議院 運輸委員会 第5号

山田勇君 海上労働者陸上労働者どうもいろんな面で海上労働者は恵まれていないというふうに思います。今後ともぜひ、海上労働者に対するいろんな労働時間の問題等々も積極的に運用していっていただきたいと思います。  次に、国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光振興に関する法律案について質問をいたします。  「国際観光振興を図り、もって国際相互理解の増進に寄与することを目的とする。」

山田勇

1989-06-14 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

田辺政府委員 船員陸上労働者給与の正確な比較というのは、データの整合性が大変難しいところがございますけれども、私どもの調べたところによりますと、まず船員につきまして平成元年度の春闘の後の外航初任給、これは基本給でございますけれども、中卒で十五歳ですが十一万五千百二十円、高卒でございますが、部員で十八歳、これが十一万八千百二十円、それから大卒、職員でございますけれども二十二歳で十六万五千百八十円

田辺淳也

1987-03-25 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

関山委員 先ほど来船員費の問題の穴埋めについて御議論申し上げておりますけれども陸上労働者海上労働者法律の体系が違うものですから扱いが別なんですが、例えば船員派遣助成金陸上における雇用調整給付金の数字を比べてみても、海上の場合は月二万か三万というところ。これは現状額が二万ですね。今度は三万。陸上の場合は今回また改められて、日七千三百三十円を限度とする。これは月約二十二万ですよ。  

関山信之

1985-06-06 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第25号

一番大事な船員保険陸上労働者でいえば労災保険でありますが、この船員保険については、当該の方々、船長の海辺さんあるいは井原さん、こういう方々が、船乗りであるから船員保険にはぜひ加入させてほしいということを派遣元派遣先両方に要請したけれども、そんなことはできないといって、船員保険は掛けないまま出航した、こういうのが雇用形態実態です。  それで、この方が今回災害に遭ったわけであります。

目黒今朝次郎

1985-05-21 第102回国会 参議院 運輸委員会 第10号

陸上労働者にございましては、労働基準法改正後も引き続いて深夜労働原則として禁止されることとはなっておりますが、これは陸上での労働環境や、女子現実家庭責任を負っている、そういう現状等を深く配慮いたしまして、暫定的に規制が残存されるということになったものであると私どもでは承知しておるところでございます。

武石章

1985-05-21 第102回国会 参議院 運輸委員会 第10号

船員の場合には、今先生指摘のように、陸上労働者とは異なり、毎日自宅に帰れない場合が多く、育児休暇制度法制化必要性が大きいということも考えられるところでございますが、女子船員についての育児休暇制度普及状況などから見まして、現在の時点では先行的にこれを法制化するということは時期尚早と言わざるを得ないというような感じを持っておるところでございます。

武石章

1984-07-17 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

それから、船舶における海上労働と申しますのは、代替要員が乏しいのが一般的な状況でございまして、航行中においては夜間においても当直を絶えることなく続けなければならないという特殊な労働であるということ、女子船員にとりましてもそれらの要員として夜に働く必要性が高いというようなこと、このようないわゆる海上労働特殊性が存するということに関しまして、陸上労働者とは異なった深夜業の制限を存続させる必要性というものが

武石章

1984-06-28 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

このような改正案の背景として、何ですか、陸上労働者なりも海上労働者の方が失業情勢がよいというふうな判断があるからこういうことになっているのかということをお聞きしたいんです。  さらにまた、それでは最近陸上労働者、海上労働者失業率求人倍率というふうなものがどのようになっているのかということを参考までにお聞かせをいただきたいと思います。

本岡昭次