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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-11-28 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第6号

今お尋ねの点は、いろいろやはり条件その他によつて異りますが、極く常識的に申上げますと、保安隊の隊員一人、主として陸上に勤務するような、まあいわゆる陸上保安隊一人当りの大体の通俗的な基準となる経費は、維持費が一年三十万円、それから諸度費が大体一年百万円、でありまするから、一万人増員ということであれば、諸度費において百億円、維持費において三十億円、合計百三十億円というのが一応常識的、通俗的な基準というふうに

愛知揆一

1953-07-06 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第5号

ところが、それは非常にありがたいことであつたが、方々にございます陸上保安隊に救援の出動を依頼したところが、それは出動したいけれども、東京の指令を受けなければ出動するわけに行かない、こう言うて四、五日遅れたのであります。これはまことに遺憾なことだと存じます。

金光庸夫

1952-12-24 第15回国会 参議院 本会議 第16号

これらの矛盾した態度でも明らかなように、吉田政府は、国民澎湃たる再軍備反対世論に推され、私生児的な保安隊を鎧の袖の下にひたかくしに隠しながら、六十八隻の艦艇アメリカから借受け、陸上保安隊には重砲、戦車をさえ使つて、着々とその拡大強化に努めている。更に政府A級戦犯釈放に努力し、旧軍人恩給復活に大童になつておるのであります。このように吉田内閣は、明らかに再軍備軍国主義復活に努めている。

岩間正男

1952-12-24 第15回国会 参議院 本会議 第16号

政府の当初の腹づもりでは、この軍艦の借受けも、陸上保安隊武器の場合と同様に、言わば暗から暗へ、私的契約の形でやろうとしたことは、蔽い得ないところでありましよう。これ即ち、すでに冒頭に指摘しましたごとく、政府が戦力問題についての一貫せる確信の欠如に起因することは言うまでもありません。

曾禰益

1952-12-24 第15回国会 参議院 予算委員会 第19号

これらの矛盾した態度で明らかなように、吉田政府国民澎湃たる反対輿論に押され、私生児的な再軍備を鎧の袖にひた隠しに隠しながら、六十八隻の艦艇アメリカから借入れ、陸上保安隊には大砲、戦車をさえ使つて着々と拡大計画にこれ努めているのであります。更に政府A級戦犯釈放に努力し、旧軍人恩給復活に大童になつている有様であります。

岩間正男

1952-12-08 第15回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それは陸上保安隊武器が、先ほど種類がどうとかというようなことが質問されておりましたが、この前のお話では、現地調達で行くというお話がありましたが、現地調達という権限は一体だれが持つのですか。といいますことは、アメリカ日本に進駐しておる軍隊から日本保安隊が借りておつて、そしてその保管は顧問とかそういつたような形の、アメリカ軍人によつて保管の責任がある。

高岡大輔

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