1984-04-24 第101回国会 参議院 内閣委員会 第8号
それで、そういった段階で廃止をされたり、あるいは各県単位の地域陸上交通計画の策定というものが全く考えられないままに廃止だけが進められるということに私は強く反対の意見を持っておるんです。 一体、このローカル線の廃止というのには、国鉄の今回の計画にはスクラップだけあってビルドがないんです。石炭でも、やるときはやっぱりスクラップの山とビルドの山と分けてやってきました。
それで、そういった段階で廃止をされたり、あるいは各県単位の地域陸上交通計画の策定というものが全く考えられないままに廃止だけが進められるということに私は強く反対の意見を持っておるんです。 一体、このローカル線の廃止というのには、国鉄の今回の計画にはスクラップだけあってビルドがないんです。石炭でも、やるときはやっぱりスクラップの山とビルドの山と分けてやってきました。
したがって、具体的な計画としては、協議会の結論を受けて、これを陸上交通計画として定めていくということを当初から方針としております。
○石月政府委員 地方公共交通の維持整備計画につきましては、地方公共交通の確保は非常に重要な問題になっているという認識のもとに、先生御指摘のように、陸運局の陸上交通審議会に府県単位の部会を設けまして、地域ごとの陸上交通計画につきまして、陸上公共交通の維持整備計画について、目下審議を始める措置を講じているところでございます。
最優先的に、政治経済の一番先にこの陸上交通計画というものをこの際はっきりと立てて、それに基いて道路整備計画を作らなければ、せっかく九千億の大金を投じて道路を整備しましても、むだになってしまう結果になる。私は、昨年同僚と東南アジアへ行ったついでにロンドンまで行きました。そのとき、聞くところによると、英国の道路は、全部舗装されておる。