1978-10-20 第85回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
ただいまの陸上公共交通事業の問題につきましても、陸上交通行政は地域社会ときわめて密接な関連を有しているわけでございますので、私どもといたしましても、そういう関心は非常に高く考えている次第でございます。
ただいまの陸上公共交通事業の問題につきましても、陸上交通行政は地域社会ときわめて密接な関連を有しているわけでございますので、私どもといたしましても、そういう関心は非常に高く考えている次第でございます。
その場合におきまして委員の構成といたしましては、学識経験者、利用者それから関係の事業者を委員にし、また関係行政機関、これは関係の都道府県であるとか市町村であるとかいうふうなところから出ていただきまして、当該地域におきます交通、陸上交通行政を的確にやっていこうということでございまして、自動車運送協議会に対しまして、プラスいたしまして私鉄、鉄道関係等を加えたというのが実態でございます。
それから第二は、「共管競合行政の整理統合」でございまして、その中に陸上交通行政、貿易関係行政、統計行政、社会保険の手続等の項目が入っております。それから第三は、「行政内容の転換と行政部局の再編成」という題目になっておりまして、行政需要の変動に応じた組織の転換を考えろという御意見が載っております。
○川村委員 これで終わらせていただきますが、いまのような行政事務、特に陸運行政の事務委譲等の問題は、地方行政という面から考える場合と、陸上交通行政という面から考える非常に重大な問題がからんでおる。こういう問題はやはり対策本部が中心となってその結論を出してもらわねばならぬと思いますけれども、この後ひとつ検討をしていただいて、つまらない混乱の起こらないように進めてもらいたい。
○山口(丈)委員 委員長からのお話もありましたので、私は各般にわたつて御質問を申し上げたいのでありますが、それは明日お許しをいただくことにいたしまして、主といて陸上交通行政の基本と思われる点について、二、三運輸行政の面から運輸大臣に御質問を申し上げたいと思います。