1966-06-23 第51回国会 衆議院 本会議 第67号 明治百年、欧米諸国のアジア侵略と植民地政策に追いつき、その残余の分配にあずからんとして数々の帝国主義的侵略を続けてきた日本は、第二次世界大戦によって完膚なきまでにその野望を粉砕され、敗戦という冷厳なる事実の前に、国民ひとしくその侵略政策の誤りを世界に向かって陳謝宣言をしてきたことを心に刻み、すべての外交政策の基調にしておかなければならぬのであります。 小林進