2007-10-24 第168回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
最初からやや唐突な質問でございますけれども、渡海大臣との私の一番いい思い出は、ことし五月に、五月のたしか連休だったと思いますけれども、台湾に一緒に訪問をさせていただいて、陳水扁総統ともかなり時間をとって有意義な懇談の時間を持った、そういったいい思い出もございます。
最初からやや唐突な質問でございますけれども、渡海大臣との私の一番いい思い出は、ことし五月に、五月のたしか連休だったと思いますけれども、台湾に一緒に訪問をさせていただいて、陳水扁総統ともかなり時間をとって有意義な懇談の時間を持った、そういったいい思い出もございます。
その上で、お尋ねをしたいのは、台湾の皆さん、台湾に住み、あるいは台湾の陳水扁総統の統治下に国籍があるといいますか、この皆さんの本国法はどうなるんでしょうか。
台湾の政府のいろいろな方に、陳水扁総統初めいろいろな方にお会いしました。各省の方にもお会いしました。そのときの印象を申し上げますと、みんな、国のことを言っています、国のことを考えています。国を保持する、国の安全保障を確実にするにはどうすればいいかということを皆さん語ります。国民の尊厳を保つためにはどうすればいいかということをみんなが考えています。
しかし、九・一一のテロ以降、米中の協力関係が非常に進んできたこともあって、二〇〇三年の九月に陳水扁総統が憲法を改正するというようなことを言ったときには、ブッシュは今度はかじを切り替えまして、台湾の指導者たちが取っている言動というのは一方的に現状を変更しようとすることだと、それで、これはけしからぬと、これは支持しないというようなことを言っております。
二〇〇三年の九月に陳水扁総統が二〇〇八年までに改正した憲法を実施するというようなことを言っておりますし、二〇〇八年にはオリンピックを中国は開催しなければなりませんので、それで中国の手は縛られているだろうというふうに読んで、台湾はかなり冒険の余地があるというようなことを考える人も台湾にはいるわけでありますから、中国としては非常に心配な状況でありまして、それだけに、特にアメリカを使って台湾に圧力を掛ける
○武正委員 それでは、ようやく潜水艦の事案に入らせていただきますが、台湾の陳水扁総統から日米両国政府に通知をした、台湾が今回の潜水艦事案をいち早く察知をして通知をしたんだという報告がありますが、これは事実かどうか、防衛庁、外務省。——外務省から。
その昼食会、三時間余り陳総統あるいは副総統等と懇談の場がありましたけれども、国慶節の日に、陳水扁総統の方からは中台両岸の対話を進めたいと。
そういった脈絡からいたしますと、国慶節、訪れられたということでありますが、十月十日の陳水扁総統の演説について、両岸協議や中台間のチャーター便を通じた直接の交流との新たな考え方が示されました。そのことに私どもとしては着目、注目をいたしているわけでありまして、具体的な実現を大いに期待したい。
○衆議院議員(水野賢一君) この法案とは直接関係はないんですけれども、委員とはこの前、陳水扁総統の就任式も台北で御一緒いたしましたし、認識としては非常に共通点が多いと思いますし、日本と台湾の間で今、正式な国交というのがないですけれども、同じ民主主義、また自由主義、こういう価値観を有する国同士として連帯していくことというのはより一層必要なんじゃないかというふうに考えております。
選挙の結果について、この間の総統選挙の結果について、再集計をするのか、再選挙になるのか、いろんな声もあって、野党側の声もあって若干混乱をしているのでありますが、アメリカが二十六日に陳水扁総統の再選に祝意を表したということは、選挙結果を認めたと、陳水扁の勝利を認めたという意味になるんではないかと思うんですが、そういう既成事実を今の段階で作っていいのかという私は疑問があるんですが。
今委員が御指摘のとおり、正に台湾の選挙でございますけれども、陳水扁総統が非常に僅差で再選されたと。そして、現在はそれについての、当初無効の訴えがあり、現在双方において事態収拾に向けて、陳水扁、連戦両陣営間での協議が続けられているというのが現状だというふうに私どもは承知しております。
ロシアについても、既に住民投票反対のステートメントを出しているということでありますが、日本政府も一歩踏み込んでシグナルを出してもらいたいと、こういう強い要望があると思いますが、我が方としては一つの中国という原則、平和的解決を希望しているということ、そして台湾海峡の緊張については憂慮していると、こういう立場かと思うんですが、陳水扁総統はまだ総統選挙で勝利すれば、もう独立の日程、スケジュールを作っているとも
申し入れの(2)でございますけれども、 最近の陳水扁「総統」による公民投票の実施や新憲法制定等の発言は、中台関係を徒に緊張させる結果となっており、我が国としては、台湾海峡及びこの地域の平和と安定の観点から憂慮している。
昨年来の陳水扁総統による公民投票の実施、あるいは新憲法制定等の発言ということがいろいろとあったのは委員御承知のとおりでございます。この中で、やはり中国側は、いわゆる台湾の独立を目指す動きであるとして、非常な警戒感あるいは非難を強めているということも一方においてございます。
そこで、内容に対しまして質問させていただきたいと思いますが、陳水扁総統の公民投票や新憲法をめぐる発言の内容がなぜ中台関係をいたずらに緊張させる結果となっているのか、その認識等につきまして具体的に教えていただきたいと思います。
○川口国務大臣 ミサイルの件でございますけれども、昨年の十一月の三十日ですが、台湾の高雄において陳水扁総統が、中国が、中国東南沿岸地域の台湾から六百キロメートル以内のところに合計四百九十六基のミサイルを配備して随時演習を行い、台湾を攻撃しようとしているというふうに述べられたということが報道をされております。
それから二点目ですけれども、しかし、最近の陳水扁総統による公民投票の実施や新憲法制定等の発言は、中台関係をいたずらに緊張させる結果となっており、我が国としては、台湾海峡及びこの地域の平和と安定の観点から憂慮している。
私も台湾で陳水扁総統にもお目に掛かりましたし、その他のお偉い方々にもお目に掛かりまして、中国との自由貿易協定はどうかということを伺いましたが、お答えは非常に否定的でございました。それから、中国側でもある相当な幹部に伺いましたが、三通の問題だってまだ解決をしていないと、政治的にも難しいんじゃないのということで否定的でありました。
李前総統ともお会いしたりあるいは陳水扁総統ともお会いして、向こうの行政院、立法院のそれぞれ幹部クラスと話をしてきました。大変、日本とのFTAに対する希望が強いんです。非常に強いんですね。どこへ行っても話が出るんです。我々もそれを進めたいという思いはずっと二、三年前からありまして、ただ私たち政権を取っておりませんから。
もちろんそのときも御一緒で、李登輝前総統、陳水扁総統とも会談をさせていただきました。 政務官も、そのときのお話を覚えていらっしゃると思いますけれども、李前総統からは、中国に対して大変強気な発言があったと思います。独立であるとか二つの中国であるとか、これを盛んに主張されておりました。その自信の裏づけには、アメリカの対中国の政策の変化があったからだと思います。
○水野大臣政務官 中本議員と去年の十二月、私が自民党の青年局長だったときに何名かの若手議員で御一緒に台湾に伺わせていただいた、そしてそのときに、李登輝前総統、陳水扁総統などといろいろお話をさせていただいたというのは、委員御指摘のとおりでございます。
しかしながら、李登輝総統が直接選挙によって選ばれ、そして陳水扁総統が直接選挙によって選ばれ、そして議会が構成をされ、きちんとした手続によって政権交代というものが行われた。そういうような台湾というものを考えたときに、どちらが正統な政府ですかということはもうなくなったんだろうと思っている。これは、国際法的に一種の変質を果たしたんだろうというふうに考えています。
ただ、これにつきましては、報道によりますと、台湾国防部は金曜日にこの演習がルーチンであるということを述べておりまして、台湾を対象としたものではなく、また、今、陳水扁総統は南米にいらしていますが、総統の外遊とは関係ないということを国防部が述べているというようなことが一点ございます。
先般、台湾の陳水扁総統が中南米に行かれる途中でアメリカに寄られました。そのときにいろいろな米国の議員さんと会っておられます。 翻って、我が国に李登輝前総統あるいはチベットのダライ・ラマさんが来られたときには、政治活動について制限をするビザがおろされたというふうに報道されております。
ただし、先ほどこれも御紹介申し上げましたように、いかにも今回、台湾の外交部であるとか陳水扁総統が前面に出てきて、これは国家の威信にかけて云々と言われると、いわゆる私人についてそこまでやるかなという感じがしないではございません。そうした点は我々注意深く見なければなりません。
例えば台湾との関係でいいますと、李登輝前総統、私は二度ほど直接お会いして李登輝さんといろいろお話をしたことがございますけれども、あの人が総統をしておったときに日本に来るということに対して、いろいろな角度から妨害があったというか、受け入れないでほしいというようなことがあったということはそれなりに理解ができるわけですが、今、総統をやめられて前総統という立場になられた、そして国民党ではない今の陳水扁総統が