1951-11-28 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第11号
日程代、川崎市の電話施設拡充に関する陳情、文書表番号第一八二号、陳情者川崎市川崎商工会議所会頭根本茂、川崎市は人口においてわが国第九位、工業生産額において第五位を占めている重要工業都市であるが、これに反して、電話設備は他の諸都市に比してはなはだしく劣つている。すなわち加入電話の率は他都市に比べてはるかに下位で、しかも市内は五局に分割され、同一市内にありながら相互に市外通話の制度がしかれている。
日程代、川崎市の電話施設拡充に関する陳情、文書表番号第一八二号、陳情者川崎市川崎商工会議所会頭根本茂、川崎市は人口においてわが国第九位、工業生産額において第五位を占めている重要工業都市であるが、これに反して、電話設備は他の諸都市に比してはなはだしく劣つている。すなわち加入電話の率は他都市に比べてはるかに下位で、しかも市内は五局に分割され、同一市内にありながら相互に市外通話の制度がしかれている。
次に日程第三、失業対策事業に対する国庫補助増額の陳情、第一〇五号、陳情者、川崎市議会議長木島栄次郎、川崎市は工業都市としての特色上失業者がきわめて多いので、その救済対策として公共事業を起こし、失業者の吸收を企画しつつあるも、該事業費予算をもつてしてはとうていその目的を達することができないから、政府はこれが対策として大幅に国庫補助を増額されたいという内容であります。