そこで、分科会というのは、ある意味では議員個人がというか、政党が受けるその地域のいろいろな陳情案件というか要請事項を取り上げて、できるだけ政府に御理解を願うという意味もあると思いますので、私はめったに建設省担当部門で質問したことはないのですが、どうも気になるところが多いものですから……。
建設大臣に就任以来、その種の実は陳情案件もあったところでございますが、現行の都市計画制度の中で、美観地区あるいは風致地区あるいは伝統的建造物群保存地区でございますか、そういった制度がございますので、その制度を生かしまして歴史と伝統を極力守っていくように、地方の自治体が中心となりましてさらに努力をするように指導してまいっておるところでございます。
○飯田忠雄君 次に、これも陳情案件ですが、台湾人で戦時中日本軍人の身分を持って活躍した人が軍人恩給について救済、補償をしてくれと、こう言ってきておりますが、こういう問題については政府はどのような対応を考えておられるのか、お尋ねします。
関連法案は四件、三百三十四条にのぼる膨大なものでありますが、政府においては沖繩・北方対策庁を、また、自由民主党においては沖繩問題特別委員会を窓口として、さらに沖繩選出の与党三名の議員を中心にして、三次にわたる対策要綱を策定し、三百余件にのぼる現地沖繩からの陳情案件の大部分を同要綱に盛り込むことに成功したものであります。
次に陳情案件につきまして、それぞれ関係の小委員に審議をお願いしたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕