運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
628件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

さらに、その先でございますが、品種開発ですとか生物農薬ですとか除草ロボットあるいはスマート施肥システムなど、こういった有機農業を取り組みやすくする様々なイノベーションを順次創出いたしまして、二〇四〇年までに農業者の多くが有機農業に取り組むことができる次世代有機農業技術といったものを確立してまいりたいと考えているところでございます。  

水田正和

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

今の技術では、物理的防除とは誘ガ灯といったものがありますし、生物農薬も天敵といったものを活用しておりますが、今後はAIビッグデータ、ロボティクス、さらには青色のレーザー光といったような先端技術を活用しましてリモートセンシング、さらにはロボット自律型の除草ロボットといったものを開発して有機農業推進を図っていきたいと思っています。  

菱沼義久

2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号

様々な形の技術開発進めることにしてございまして、例えば、雑草管理を可能にするための深水管理の実証であるとか除草ロボット開発、さらには様々なAIを活用した病害虫発生予察技術開発土壌診断データベースの構築など、農薬化学肥料に依存しないで生産しやすくする技術開発なども進めていくということにしてございます。  

安岡澄人

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

こういう視点に立って、是非、今日は時間がありませんので、乗用タイプ水田除草機、これは大体四百万ぐらいなんですね。こうしたことを考えていったときに、まず水稲有機栽培体系では除草対策が一番大変なことでございますので、このスマート化について、今どのような状況になっていて、そして今後どう取り組もうとしているのか、農林水産省の見解を伺います。

稲津久

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

雑草防除の徹底にあっては、スマート農機の導入が期待されておりまして、水稲につきましては、人や従来の機械では作業しにくい場所での草刈りが可能となるリモコン式の自走草刈り機や、小回りが利く乗用型の除草機、こういったものを開発、普及しております。  農研機構は、これまでのこういった研究成果水稲有機栽培技術マニュアルとして取りまとめ、公表しているところであります。  

菱沼義久

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

今日は、除草剤グリホサートの問題について質問します。  日本小麦食料自給率は一六%で、多くを輸入に頼っています。農水省発表によれば、食用の輸入小麦から六十四種類残留農薬が検出され、除草剤グリホサートは百五十サンプル中百二十一の高い確率で検出されています。グリホサートは、アメリカモンサント開発して、ラウンドアップ商品名で広く使われています。  

田村貴昭

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

この目標の実現に向けまして、有機農業を実践している農業者の先進的な取組を横展開し普及していくだけでなく、抵抗性品種開発ですとか除草ロボットによる省力化など、有機農業に取り組みやすくする様々なイノベーションを順次創出するなど、これまでの延長にとどまらず、新たな局面で必要となる取組をしっかりと推進してまいりたいと考えております。

水田正和

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

この松永さんは、ラウンドアップ発がん性の問題についても、フーコムという、これまさにこのフーコムというホームページは科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体というのを名のっていて、本当にこの人が書いた、編集長をしていたんですけれども、発がん性についてのこのラウンドアップの記事なども、このラウンドアップのことも書いているんですが、松永さんが言っている科学的というのは、グリホサートという除草剤の安全評価

川田龍平

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

この除草ロボットがちょっと気になりましたけれども、是非ターミネーターのようなすばらしいロボット開発していただければと思います。  さて、みどりの食料システム戦略をやり、より確実にしていく上で、私自身、不耕起栽培が有効なのではないかなと思いました。  昨年末、茨城大学の附属農場で不耕起栽培について説明を受けてきました。

須藤元気

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

こうした中で、今後我が国において有機農業取組面積の大幅な拡大を果たしていくためには、これまで確立してきた先進的な農家が取り組んでおります技術を横展開するだけではなくて、品種開発あるいは除草ロボット等有機農業に取り組みやすくする新たなイノベーションが必要不可欠であると考えております。  

水田正和

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

さらに、二〇五〇年の有機農業取組面積百万ヘクタールというこの目標の達成に向けては、例えば、本年度から開発を開始いたしました、有機野菜畑でも使用できるような自律型の除草ロボットを始めまして、普通の農家が経営の一つの選択肢として有機農業に取り組むことができるような環境づくりを進めていきたいというふうに考えているところでございます。  

宮内秀樹

2021-03-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

こうした土地につきまして、自らの責任において継続的に管理しなければならず、侵入防止柵の設置、除草などの維持管理コストや要員の確保の面からも大きな負担となっております。  このため、御指摘のとおり、本法案によりまして、鉄道運輸機構による土地の引取り制度を創設をいたしまして、鉄道運輸機構土地管理及び処分をする仕組みを設けることといたしました。

上原淳

2020-11-26 第203回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

条件が異なる国の間で単純に平均を比べることは必ずしも適切ではないというふうには考えますけれども、日本農薬使用量現状につきましては、気候が温暖湿潤病害虫雑草が多く発生する傾向がある中で、限られた農地で大きな収量を得ることや、外観も含めて品質を向上すること、除草作業などを省力化することなどを目指した取組が多いということも反映しているというふうに考えております。

神井弘之

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

除草剤であるパラコートについては、先生御指摘のとおり、EUにおいて二〇〇七年に使用禁止されておりますが、一方で、アメリカカナダなど、使用方法を限定して使用が継続されている国もございます。  これは、各国における農薬登録が、それぞれの国の農産物栽培実態ですとか害虫の種類の違いなどの特性を踏まえて、科学的根拠に基づく審査で使用の可否、使用方法等を定めていることによるものと認識しております。  

神井弘之

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

先週の質疑で、住友化学モンサント業務提携を結び、除草剤耐性のある遺伝子組み換え作物使用する農薬開発を進めていると参考人から指摘がありました。一方で、政府は、遺伝子組み換え作物種子セットで販売している除草剤グリホサート残留基準について、禁止を求める声を聞かずに、大幅に緩和してまいりました。グリホサート発がん性が疑われ、世界各国使用規制が進んでいますが、逆に日本では緩和をしています。

田村貴昭

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

一方、グリホサート系除草剤につきましては、先ほどのその使用量から予測される河川水中濃度レベルというのが登録基準値と比較して百分の一以下という極めて低いレベルにあるため、現状、モニタリングの対象としておりません。  環境省といたしましては、引き続き、農薬環境影響等に関する情報を収集していくとともに、河川中に残留する農薬実態把握等を通じまして環境影響防止を図ってまいります。

小野洋

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

グリホサート系除草剤については、この基準を大きく下回っていることからこの調査対象になっていないということですけれども、是非このグリホサート系除草剤についても、発がん性について国内外で懸念の声が上がっている中、是非この調査の実施を検討していただきたいと思います。  次に、このネオニコチノイド系殺虫剤については、蜜蜂等が減少しているのではないかとの指摘があります。

須藤元気

2020-03-19 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

石川県羽咋市では、自然栽培米、無農薬除草剤も使わない、化学肥料も使わない、そして農薬も使わない自然米を、本当においしいお米なんですが、それを学校給食に月に一回以上出していると。有機農業をやる人のために、例えば塾を一年間やって十年続け、農業従事者も増やすという努力も大変しておりました。  そして、千葉県いすみ市にも行きました。

福島みずほ

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

その上で、では、先ほど申した除草剤のグリホサート、これがどういう状況なのかということでありますが、グリホサート製剤、例えばラウンドアップというようなもの、グリホサート製剤、これが使われていく。今、私はふえていっていると聞いておりますが、例えば二〇一〇年度に比べて今どのぐらいグリホサート使用量というのがふえているんでしょうか。農水省、お願いいたします。

宮川伸

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

アメリカトウモロコシ大豆小麦に直接掛けられている除草剤、アメリカがもっと振りかけなきゃいけないということで、日本人の安全基準値残留が多くなるからもっと高めろということで、これも高めてしまいました。イマザリルとかOPPとか、収穫農薬日本では禁止ですが、アメリカから運んでくるときに掛けなきゃいけないと。

鈴木宣弘

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

今回の日米交渉もその一つでありますけれども、とりわけ今問題になっておりますのが、米国の農業がいわゆる大規模農業で、そして遺伝子組換え作物、それから枯れ葉剤除草剤など、そういう機械化された、効率化された中で、この資料にもありますように、食パンのグリホサート含有率、私たちが一番健康志向の全粒粉というものに一番多く含まれているなど、これが象徴していると思うんですけれども。  

伊波洋一

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

今回は、そのトウモロコシをまだ更に買うようにというような要請も来て、そういう意味では占領政策がまだ続いているような状況でもあるのかなと思いますが、そういう中で、アメリカでは、御案内のとおりのいろんな新たな技術遺伝子組換え技術とかで、特に大豆トウモロコシについては遺伝子組換えにして、除草剤を掛けても枯れないようにしたと。

鈴木宣弘

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

グリホサート、これは国際がん研究機関、IARCが恐らく人に発がん性があるというふうに区分している農薬除草剤です。このグリホサートを掛けると枯れるので収穫が楽になって、乾燥も進むので収穫の前に散布されています。日本は年間五百から六百万トンの小麦アメリカカナダから輸入しています。  農水省小麦残留しているグリホサートを検査をしていると。

紙智子

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

発がん性可能性のあるグリホサートを主成分とする除草剤ラウンドアップ、この訴訟が今急増しているんですよね。今年七月には約一万八千件と言われていましたけれども、今や四万二千件だというふうに報道されています。これ、アメリカですけれどもね。  アメリカ、AP通信は、今月十一月二十五日にメキシコのグリホサート農薬輸入禁止ということが報道しております。

紙智子

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

除草剤グリホサートに対する過剰な規制を洗い出して、アメリカ国内だけでなく海外でも規制を撤廃することを政府機関に期限を区切って命令していると。まさに世界の流れに逆行する動きが今こうなっているわけです。  大統領令に沿って日本に圧力があったら、これきっぱりと拒否しますか、外務大臣

紙智子

2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

この中で、遺伝子組換えゲノム編集技術農業生産に革命的な進歩をもたらすと手放しで持ち上げた上で、国内措置として、ゲノム農産物と、それとセット使用量が増えている除草剤グリホサートに対する過剰な規制を洗い出して対処することを関係機関に指示をしております。  重要なことは、これ、対外措置も盛り込んでいるんですね、この大統領令は。

井上哲士