1982-05-14 第96回国会 衆議院 外務委員会 第15号
○草川委員 結局、化学兵器と生物兵器の違い、あるいは生物兵器といいましてもこれは細菌剤になるわけでありますから、その細菌剤を主とした生物兵器で攻撃をされた場合の除毒対策をどうしたらいいかとかいうような研究は当然のことながら防衛庁はやっておると私は思うのです。生物兵器に対する対応を防衛庁は全くやっていないということではないと思うのです。
○草川委員 結局、化学兵器と生物兵器の違い、あるいは生物兵器といいましてもこれは細菌剤になるわけでありますから、その細菌剤を主とした生物兵器で攻撃をされた場合の除毒対策をどうしたらいいかとかいうような研究は当然のことながら防衛庁はやっておると私は思うのです。生物兵器に対する対応を防衛庁は全くやっていないということではないと思うのです。
除毒対策はなお十分なものではなく研究を要するものでありますが、一度湧出した酸性温水を再び地下に注入する方法よりも、むしろ噴出のもとを地下に導入する方法も考えられるのではないかと思われる次第であります。 終りに雄物川の改修、八郎潟干拓計画について簡単に申上げます。