2019-11-27 第200回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
市町村の除染実施計画に基づき除染が行われる除染状況重点調査地域、また、国の除染実施計画に基づく福島県内の除染特別地域においては、帰宅困難区域を除く全ての地域において面的除染が完了したところであります。
市町村の除染実施計画に基づき除染が行われる除染状況重点調査地域、また、国の除染実施計画に基づく福島県内の除染特別地域においては、帰宅困難区域を除く全ての地域において面的除染が完了したところであります。
これらの地域におきましては、当該地域の除染状況や地域住民の皆さんの帰還状況などを踏まえまして、地方自治体と連携を図りながら、再開に向けて取り組んでいくことといたしております。 以上でございます。
○土屋副大臣 東日本大震災に被災した福島県内の保育所では、通常の保育の業務に加えて、園庭の線量測定や散歩するコースの除染状況の確認、保護者からの日常生活における放射能についての相談等の業務に対応しているものと承知しております。 私も実は、東日本大震災の直後から一年間、放射能の線量計を持っていましたので、毎日はかりましたが、これは大変な仕事だと思います。
私、飯舘村に行って直接除染状況を聞いてまいりました。飯舘では、わらや木の葉、枝などをほろもないトラックで運搬していた。無断で除染した草が搬入されて、使っていた機械は川で洗っていた。自主的に住民の見守り隊、これが二十四時間体制で監視していますが、やっぱり国などが支援して住民自らが監視する体制をつくるべきだという意見を聞いてきました。
主に、このNBC偵察車や各種線量計等を用いて、放射線除染状況をまず測定します。そして、個人用防護装備や化学防護衣類を着ている隊員によって負傷者等の搬送をさせていただく。そして、除染車や除染装置等によって除染をする、この三点を主に活動することが可能と考えております。