2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
空間線量率や土地の状況に応じて除染手法が異なることから、除染作業の進捗状況に合わせて、議員御指摘の問題意識も踏まえ、しっかり対応してまいりたいと考えているところでございます。 また、特定復興再生拠点区域外の土壌等の取扱いにつきましては、全体の方針を受けて対応してまいりたいと考えてございます。
空間線量率や土地の状況に応じて除染手法が異なることから、除染作業の進捗状況に合わせて、議員御指摘の問題意識も踏まえ、しっかり対応してまいりたいと考えているところでございます。 また、特定復興再生拠点区域外の土壌等の取扱いにつきましては、全体の方針を受けて対応してまいりたいと考えてございます。
政府としては、追加被曝線量や土地利用の状況、除染手法ごとの効果などを総合的に勘案して、現時点で適切と考えられる除染手法を補助金の対象として示しております。 一方、除染の技術的な方法に関するガイドラインについては、ガイドラインに位置づけられていない手法であっても、その手法で除染を実施する必要がある場合には、柔軟、迅速に判断し、自治体に示してきております。
第九に、原子力災害からの復興に向け、福島県及び全国における環境モニタリングの強化、除染手法の確立や放射線防護・被曝医療研究の充実、廃炉に関する研究開発、人材育成の強化、被災者の迅速な救済に向けた原子力損害賠償の円滑化等の実施を図ることとしております。一方、高速増殖炉サイクル技術を始めとする原子力研究開発等の既存事業については、徹底した見直しを行い、予算額を大幅に縮減しております。
九番目に、原子力災害からの復興に向け、福島県及び全国における環境モニタリングの強化、除染手法の確立や放射線防護、被曝医療研究の充実、廃炉に関する研究開発、人材育成の強化、被災者の迅速な救済に向けた原子力損害賠償の円滑化等の実施を図ることといたしております。
土壌の、御承知のとおり除染手法については、ヒマワリ等もございますけれども、当面は吸着剤の利用をいたしましたり、あるいは浄化方法などを今検討しているところでございまして、今これといった除染方法が果たしてあるのかどうかという点にあるわけでありますが、放射性物質の状態等に応じましては適切な手法がこれから選択をされまして、現場での導入が進むように進めてまいりたいと思っております。