2013-11-21 第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
本日、私の方からは、廃炉並びに汚染水対策、さらには原発の再稼働や新規制基準について、さらにIAEAの除染ミッションの報告に関連して具体的に質問をさせていただきたいと思っております。 早速質問に入らせていただきますけれども、まず、四号機からの使用済み燃料の取り出しについて、関連してお伺いをさせていただきます。
本日、私の方からは、廃炉並びに汚染水対策、さらには原発の再稼働や新規制基準について、さらにIAEAの除染ミッションの報告に関連して具体的に質問をさせていただきたいと思っております。 早速質問に入らせていただきますけれども、まず、四号機からの使用済み燃料の取り出しについて、関連してお伺いをさせていただきます。
○政府参考人(小林正明君) 今御指摘がございましたIAEAの除染ミッションの報告書でございます。これ、今御紹介がございましたように、十月十四日から二十一日まで、現地にも入り、いろんな方と意見交換されて、概要の報告書というのがまとまっているところでございます。
昨日、私ども党の方でも、一番除染が進んでおりまして、IAEAの調査も直接受け入れた福島県の伊達市の仁志田市長に来ていただいて模様を伺ったんですが、まず石原大臣、IAEAの除染ミッションの提言、直接お受けになりましたが、その内容と今後の対応をお聞かせください。
十月に、今月の初めにIAEAの国際除染ミッションが来ておりまして、その皆さんとも私もいろんな対話をいたしましたし、また関係者もいろいろ対話をいたしまして、こうした例えば除染であるとか廃棄物の基準についても既にやり取りをしております。
○細野国務大臣 IAEAは、国際除染ミッションというのを政府の方から依頼いたしまして、出していただきました。私が直接事務局長にお願いをした件でございまして、助言自体は非常にありがたいものとして政府としては受けとめたいと思っております。ただ、まだこれは暫定版でございまして、本物というか最終的な報告書はこれから出てくるということですので、そこをしっかりまず見たいと思います。