2013-11-19 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
民間ボランティアとかそういう有能な、例えば海外でもNGOとして活動している武装解除とか、私も地雷除去現場を見ましたけれども、そういう様々な多様なバックグラウンドで活動している方を登用する場合に適性評価がハードルにならないかということをお伺いしているんです。
民間ボランティアとかそういう有能な、例えば海外でもNGOとして活動している武装解除とか、私も地雷除去現場を見ましたけれども、そういう様々な多様なバックグラウンドで活動している方を登用する場合に適性評価がハードルにならないかということをお伺いしているんです。
○国務大臣(中曽根弘文君) 私自身、地雷除去現場なども、タイとかカンボジアの国境とかそういうところも行って、またその支援も個人的に、子供たちも含めて家族でも個人的に、大した力はありませんがやってきたということもありまして、そういうようなこの悲惨な状態が一刻でも早くなくなるようにという気持ちはずっと持っておりました。
私自身も五、六年前にCMACの地雷除去現場を訪問してまいりました。また、CMACの人たちとも意見交換をしてきているところでございます。
そういった観点から、私ども、建設業者に対しまして、関係法令の遵守について周知徹底を折に触れて図っているところでありますし、アスベストの除去現場におきまして適法に手続や作業が行われるということが大切だと思っております。
アスベストの除去現場、私も行かせていただきましたが、そんな簡単なものじゃないんですね、アスベストを除去するというのは。本当に大変なわけでございますけれども、適法に所要の手続だとか作業等が行われるように、また容易にアスベスト建材を識別できるようにしていかないといけないわけでございまして、これも現場の方々にわかるようにしないといけない。
これが二〇〇一年九月の米国同時多発テロ後の空爆や内戦の激化により、除去現場の様相が一変いたしました。タリバンの政権下でも約五千人のアフガン人の除去要員が地雷対策を続けていたわけですが、この九・一一後は完全な活動停止を余儀なくされました。
自衛隊が行きまして、カンボジアに国際貢献と言われましたのは九二年ですのでそれから随分後のことなんですが、当時から、この地雷の除去現場であったり、地雷被害に遭った子供たちの現場を見てまいりました。
しかしながら、先ほどの防衛庁の答弁のように、特殊信管装着の五インチ艦砲弾については、わずかな衝撃で爆発するおそれがあるなど、基地への搬送にも危険が伴いますので、このために地元住民の生命、財産の安全を確保することが最優先課題であると考えておりますので、発見現場で信管を除去、現場処理しているところでありますので、この問題に対する御理解をいただきたいと思っております。