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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-06-02 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号

しかし、現在、日本状況を見ましたとき、その時代においては想像をしておりませんでした急速な少子・高齢化の進展あるいは財政赤字深刻化、さらに国際社会自体東西二大陣営対立という時代から大きく変化をいたしましたけれども我が国自身国際社会の中において求められる役割というものも大きく変化をしてきた。

橋本龍太郎

1998-06-02 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号

そして、そこに財政が大変深刻な状況になり、しかも国際社会日本に期待される役割も、また東西二大陣営対立という図式も変わってしまった。  そういう中で、経済社会システムが全部変わっていく。行政もそれと一緒に、あるいは少しでも先んじて人生八十年時代に合った設計にしなければならない。そういう方向に私たちは向けていく、もし許されますならそのような申し方を申し上げてみたいと思っております。

橋本龍太郎

1997-10-13 第141回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そして、そういう努力は一方で払い続けておりますけれどもヨーロッパ正面における例えばNATOのごとく、あるいは東西二大陣営対立後のNATOの拡大の動きのような、一つ同一性安定性というものをつくり上げられる状況に至っていないアジア状況というものは、議員承知のとおりであります。  

橋本龍太郎

1997-04-14 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号

その上で、東西二大陣営対立といった時代が大きく変化をして、しかしその中でまたさまざまな原因における地域紛争が現に発生し、あるいは将来発生する可能性が懸念される。そうした地域国際社会の中に分散してまいりますにつれて、私は、世間から、言いかえれば他国からこの日米安保条約日米安保体制というものを見る視野というものに随分大きな変化が生じてきたと思っております。  

橋本龍太郎

1997-04-03 第140回国会 衆議院 予算委員会 第23号

そして、現実世界には本当にさまざまな不安定要因がありますし、いわゆる米ソ二大陣営対立と言われた時代とは異なり、アメリカだけがスーパーパワー軍事の面において持っている、その状況でありますけれども、依然としてこの地球上から争いは絶えておりません。そして、紛争と窮乏の中で暮らす人々も減りません。私どもの身近を見ましても、さまざまな問題がございます。

橋本龍太郎

1997-03-19 第140回国会 参議院 予算委員会 第12号

東西二大陣営対立時代と言われた中で、あえて日本単独講和を選択し、自由主義陣営の一国として今日の日本を築いてきました。その道を選んだのも自由民主党の先輩方であります。いろいろ過ちはあったかもしれません。しかし、先輩方もその時代その時代を真剣にこの国のあすをにらんでこられました。  

橋本龍太郎

1997-03-06 第140回国会 参議院 予算委員会 第4号

当然のことながら、国連の機能というものは安全保障の面だけではなく、非常にこれからの国際社会において大きな役割を果たしてもらう、そして東西二大陣営対立時代が終息したこれからこそむしろ国連役割はますます増していくのではないだろうか。その中において我々は、それぞれの分野においてでき得る限りの国連を中心とした努力というものをしていきたい、そう考えておりますことは間違いありません。

橋本龍太郎

1996-12-16 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

まさに二大陣営対立時代に形づくられた行政の仕組みで世界じゅうが市場経済化していく中に対応できるのか、こういう視点も私はあると思っております。言いかえるなら、我々は今、本当に激変する社会の中で、どうやったら二十一世紀というものを見据えて、二十一世紀日本というものがなお活力を持った社会を維持し続けることができるのか。  高齢化というものはもう現実のものになりました。

橋本龍太郎

1996-12-13 第139回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

さらに、東西二大陣営対立という時代が去り、今まさに、本日の午前中いっぱいまでWTOのシンガポール閣僚会合が続いておる、それぐらい世界の貿易、通商といった世界変化をいたしました。  我々自身が、国内から産業が海外に生産拠点を移していく中で、経済空洞化産業空洞化というものにも直面をいたしております。

橋本龍太郎

1996-05-28 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

そして、それが、東西二大陣営対立という時代が終わり、ソ連が解体をし、いわば自由、民主主義、そして市場経済といった共通の原理をほとんどの国が追い求める状態になった。国際的にも、いずれかの一方を選択しなければならないといったテーマはだんだん我々の身近から少なくなりました。  

橋本龍太郎

1996-04-25 第136回国会 参議院 予算委員会 第14号

そして、東西二大陣営対立時代において、自陣営にくみする立場からの戦闘を行ったとは思います。  事実関係をそのままに私は申し上げましたし、それよりも私は、今ベトナムがASEANに加盟し、そして私どもとテーブルをともにし、将来を語り合える仲になったことの方がはるかに私には関心がございます。

橋本龍太郎

1996-02-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号

今それに、東西二大陣営対立時代が終わった今日になって気づき始めた方々が各地におられる、各国にもおられる。そして、その意味ではむしろ見る目が変わった。その果たしている役割というものは、この米軍存在というものがアジア太平洋地域における安定を来している。それは今までと同じようにこの価値として評価すべきもの、そのような考え方を持って述べてまいりました。  

橋本龍太郎

1984-02-10 第101回国会 参議院 本会議 第5号

そもそも西側の一員論が落とし穴なのであって、今の世界東西二大陣営対立という構図ではなく、多様な主権国家の集まりなのであります。確かに八〇年代に入って第二次冷戦時代とも言える緊張が生じましたが、それは、かつて米ソ二大国がそれぞれの率いる世界体制を代表してしのぎを削った時代への回帰ではありません。

志苫裕

1983-11-21 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

果たしてそうかというとそうではないのであって、世界軍事紛争はすべてそれなら東西二大陣営対立によるのか、あるいは戦後一時期に存在をした東西二大陣営対立というふうなものは、もう東は東で見る形もなく内部はがたがたしていますし、西は西で植民地の独立から始まってさまざまな状況を描き出しておる。

志苫裕

1963-03-04 第43回国会 参議院 予算委員会 第5号

しこうして南北朝鮮対立は、単に朝鮮半島に限られた局地的性格のものではなくして、広く世界的規模における東西陣営対立の一環たる根本性格を持つものだと思う。したがって、たとえば南北統一を阻害する原因は、南北朝鮮両政権の統一方式に関する見解の相違にあるというような見方は浅い見方だと私は思うのです。

杉原荒太

1960-06-09 第34回国会 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号

この世界現実に処して、わが国の安全と国民の福祉を確保するためとるべき外交方針を決定するには、まずもって、今のような両陣営対立がいかなる原因から発生し、また将来どうなるかということについて、正確なる認識を持つことが必要であります。まず、東西陣営対立発生原因について私の見るところを述べて、首相の見解を伺います。  

青木一男

1958-10-03 第30回国会 衆議院 予算委員会 第1号

ども核実験の禁止や、あるいは軍縮の問題、その他この両陣営対立緊張を緩和する努力国連を通じていろいろとやっておることは御承知通りであります。根本的に考えて、この対立が緩和されない限りにおいては、今大きな意味における国際情勢というものは展開しないわけであります。これは今言ったような国連を通じて努力していきたい、かように思っております。

岸信介

1956-12-01 第25回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

ところがこれに対して重光外相は、米国が自己の領域または他国に属しない領域原爆実験を行うのは国際法違反ではない、二大陣営対立の現状では、一方的な実験中止を要望することはできない、こういうふうに説明をされておる。そうして今のことを提案をしてこれを米国に要請をするのにどういうことをされたかというと、対案として一つ災害予防、それから第二として十分な補償、この二点を内容とした申し入れをされたのであります。

東隆

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