1949-05-13 第5回国会 衆議院 労働委員会 第18号
○石田(一)委員 私は院内交渉團体であります新政治協議会を代表いたしまして、ただいま議題となつております労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案並びに提出された修正案に対して、ともに反対の討論をするものであります。その前に一應私はただいま委員長に質問したい一事があるのであります。
○石田(一)委員 私は院内交渉團体であります新政治協議会を代表いたしまして、ただいま議題となつております労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案並びに提出された修正案に対して、ともに反対の討論をするものであります。その前に一應私はただいま委員長に質問したい一事があるのであります。
從つてお互いに各会派として、院内交渉團体として、一應の各会派を持つておる関係においては、各会派が緊急性ありと認めたものに対しては、これは一應ここで了承する、併しながら会期その他の都合で時間を制限するとか、或は会期最終日になつて法案が二十も三十もつまつておるのに、緊急質問を三つも四つもやるというのは、抑えたつて構わない。
昨日院内交渉團体結成の届出がございまして、新政治協議会ということで從來の國民協同党の方々全部農民新党の方々全部、社会革新党の方々全部、それに公正倶樂部の少しを除きました方々から、全員で三十三名御連署の上で、院内交渉團体のお届出がありました。從つて院内交渉團体としての三十三名の議員團として取扱いたいと思つておりますがまだ確定のところには参りません。
こういう順序であつたわけで、いつも野党か、與党かで問題になつたが、一應この委員会としても、院内交渉團体として野党か與重かを判断するより方法はない。從つて一應野党の大会派からやつて行くという方針でやる。
私の方の民主党は院内交渉團体として結成をいたしましてから後に、数を減じたという届出を申し上げた事実はございません。今日まで民主党の役員を変更して何がしを幹事長に改めますと言つたこともございません。すなわち届出をいたしましてから以後今日まで党機関を持つた民主党は変更なくして現存をいたしております。
————————————— 本日の会議に付した事件 國政調査承認要求の件 人事承認の件 考査特別委員会委員の各派割当の件 社会保障制度審議会の委員推薦の件 院内交渉團体の変更の件 議員の福利に関する件 —————————————
從つて昨日椎熊委員より口頭をもつて院内交渉團体としての届出がありました以上、議席の変更要求に関しましても何ら異議を申し上げるものではありませんけれども、ただこの際私は両派の過去における軋轢の感情などを一切捨てまして、一議院運営委員会の立場からわが党の態度をはつきりしておきたいという点は、少くとも届出られました党名は同じ民主党であります。
その届出は民主党が去る二月十一日現在七十名の衆議院議員をもつて院内交渉團体として確認されたが、その後党情変化により、所属議員左記三十七名となりましたからお届けいたしますというのであります。ところがこの問題はご承知の通り、議院運営の上から各会派との間に関連を生ずることであると考えます。
併し選ぶ場合におきまして、何らかの基準がなければいかんというような意味合よりいたしまして、現在ここに掲げてあるような規定を描いたのでありまして、而も現在衆議院並びに参議院の内部の実状を政治的実勢について考えて見ますならば、自然政党ならざる政派があるのでありまして、いわゆる院内交渉團体というものがあるのでありまして、その院内交渉團体につきましては、この各党派の推薦したるというこの意味の中には政党のみならず