2012-02-29 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号
西部の陝西省、甘粛省等の都市の上水道は日本の援助でできたものが実は非常に多うございます。例えば西安市の水道ですが、これは九〇年代まで蛇口ひねっても水が出ない、一日に何時間も断水するというような事情だったんですが、日本のODAによって水道が完備したということで、実は西安市からはかなり感謝されています。それから、北京市の下水道も、一番最初の高碑店下水処理場というのは日本の円借款でできたものです。
西部の陝西省、甘粛省等の都市の上水道は日本の援助でできたものが実は非常に多うございます。例えば西安市の水道ですが、これは九〇年代まで蛇口ひねっても水が出ない、一日に何時間も断水するというような事情だったんですが、日本のODAによって水道が完備したということで、実は西安市からはかなり感謝されています。それから、北京市の下水道も、一番最初の高碑店下水処理場というのは日本の円借款でできたものです。
まず、デモの様子なんですけれども、十六日に四川省の成都市、また河南省の鄭州市及び陝西省の西安市、そしてまた今度、十七日に四川省の綿陽市、十八日に湖北省の武漢市のそれぞれにおいて、尖閣諸島に対して、我が国に対して抗議活動が行われたというふうに承知をいたしております。 まず、今般、一部に破壊活動を伴う反日デモが行われたことは大変遺憾であると存じております。
○国務大臣(前原誠司君) 十六日には四川省の成都、河南省の鄭州及び陝西省の西安、また十七日には四川省の綿陽、また十八日には湖北省の武漢、それぞれの市におきまして今議員がおっしゃったような尖閣諸島に関して我が国に対する抗議活動が行われたということは承知をしております。
しかし、実際には陝西省とかチベットの人が国会議員だというとんでもない国になっていますので、そこは変えなければいけないということで、結局あの国は何回か中華民国憲法の後ろにアメンドメントとして増補していって、もともとあった中華民国の国会のほかにもう一つの国会をつくるみたいなところまで踏み込んでだんだんふやしていった。それでも昔からの憲法は削らない。
先ほどお話のあったビザの問題、奈良というのは陝西省の西安市と姉妹都市を結んでおり、西安市にも私もラオポンユーが多いんですが、そんな中で、なかなかビザがおりない、ビザをもらおうと思ったら、上海や北京に出ていかなきゃいけない。だから、これは本当に大きなことだと思うんですよね。
これは一部のジャーナリズムが小さく伝えて、大きな見出しになっていないのだけれども、去る九月二十六日の深夜に陝西省の西安を訪問中の二人の日本人旅行者が、西安の人民大屋のゲストハウスに宿泊中に襲われて、一人は刃物らしき物で襲われて重傷を負った。迎賓館の隣は省の公安庁で、省のそういう保安機構があるにもかかわらず起こった事件として一部では非常に目をばっと開いたのだけれども、犯人は逮捕に至っていない。