2002-12-05 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
したがいまして、こういう御指摘に基づきまして、その後、宇宙開発事業団の方では、例えば必要な基礎的技術データの取得や限界試験等による設計余裕の確認の充実といった経験の蓄積、技術基盤の強化、先ほど先生が御指摘になりました素材の件なんかもこの辺に入っておるというふうに考えておりますけれども、さらには、全体として十分なシステム、取りまとめ能力を持つメーカー一社が全体を責任を持って取り組むと、メーカーの責任体制
したがいまして、こういう御指摘に基づきまして、その後、宇宙開発事業団の方では、例えば必要な基礎的技術データの取得や限界試験等による設計余裕の確認の充実といった経験の蓄積、技術基盤の強化、先ほど先生が御指摘になりました素材の件なんかもこの辺に入っておるというふうに考えておりますけれども、さらには、全体として十分なシステム、取りまとめ能力を持つメーカー一社が全体を責任を持って取り組むと、メーカーの責任体制
そういうことをやるにしましても、先ほど言いました、今の心臓部はキャニスターあるいはそれを含む廃棄体というものでございますが、それが破壊したときに、あるいはどういう条件で破壊するかというようなことの、さっき言った限界試験といいますか、そういうものをやっておきますと、どの辺までその影響があるかという予測がつきます。まだそういうことをやるところまでは至っておりません。
○倉本参考人 この液性限界試験それから塑性限界試験でございますが、現在、この海底の方で行いましたボーリングについて通常行われる試験、これは比重試験とか含水試験、粒度試験等を実施をいたしておるわけでございますが、この液性限界試験、それから塑性限界試験といいます試験は粘土のような非常に細かい粒度に対する試験項目でございまして、この関根の地区のように、基礎地盤となりますのは砂質土でございますが、この砂質土
○倉本参考人 室内試験といたしましては、海域、水域それぞれのボーリングについてこの実施の内容等若干違っておりますが、いままでに結果を得ておりますものにつきましては、土粒子の比重試験でございますとか含水量の試験、粒度試験あるいは液性限界試験、塑性限界試験等をやっておるわけでございます。