2012-11-07 第181回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
具体的には、冒頭申し上げました、平成二十四年度から廃止されてしまいましたけれども、二十一年度から二十三年度まで時限的に認められていた試験研究費の総額に係る税額控除限度額の引き上げ措置、すなわち、法人税率の二〇%とされたものをもう一回復活させてもとの三〇%へと拡充することであるとか、あるいは、試験研究費の税額控除限度超過額の繰り越し可能期間について現行の一年間を三年間に延長するというようなことについて
具体的には、冒頭申し上げました、平成二十四年度から廃止されてしまいましたけれども、二十一年度から二十三年度まで時限的に認められていた試験研究費の総額に係る税額控除限度額の引き上げ措置、すなわち、法人税率の二〇%とされたものをもう一回復活させてもとの三〇%へと拡充することであるとか、あるいは、試験研究費の税額控除限度超過額の繰り越し可能期間について現行の一年間を三年間に延長するというようなことについて
例えば、仙台市が防災集団移転事業について総事業費を大体見込んだときに、今回のスキームができる前ですけれども、千二百六十七億円の概算事業費に対して、限度超過額は七百八億円という試算がございました。
第三に、試験研究費の総額に係る税額控除制度等について、平成二十一年度及び平成二十二年度において税額控除ができる限度額を時限的に引き上げるとともに、平成二十一年度又は平成二十二年度に生じる税額控除限度超過額について、平成二十三年度及び平成二十四年度において税額控除の対象とすることを可能とする措置を講ずることとしております。
第三に、試験研究費の総額に係る税額控除制度等について、平成二十一年度及び平成二十二年度において税額控除ができる限度額を時限的に引き上げるとともに、平成二十一年度または平成二十二年度に生じる税額控除限度超過額について、平成二十三年度及び平成二十四年度において税額控除の対象とすることを可能とする措置を講ずることとしております。
何が間違えていたのかなと思ったら、一番上の貸倒引当金限度超過六千九百三十四というのが、けたが間違えておりまして六千三百九十四と、九十三と三十九の間違いだったということで。
そしてさらに、繰越限度超過額、使い切れなかった控除額というのは一年間の繰戻し、過去にさかのぼって税金を取り戻せる。さらに、それでも控除できなかった場合は二十年間繰越しが認められていると。すごいですね、二十年間、企業が存続しているのかどうか分かりませんが、まあ取りあえず二十年も繰越しが認められる、大変大盤振る舞いをしておるわけでございます。
午前中の参考人質疑でも、新日本監査法人の竹山さんでしたか、そのようにおっしゃっていましたし、実際に、例えばりそなホールディングスの有価証券報告書、昨年三月期を見ますと、繰り延べ税金資産のうち、貸倒引当金及び貸出金等償却損金算入限度超過額、これが全体の繰り延べ税金資産の半分を占めているわけです。
しかしながら、もしこの損失金を持ち込むことによって新銀行が資本金プラス準備金の十五倍という限度を出資、融資が限度超過をするということになりますと問題でございますが、その点はございませんから、そういう意味で、一つの政府全額出資の間でこういう処理をすることは私は別段間違いではないだろう、こうやって法律で国会の御承認を得ることでございますからないであろう。
それからまた、控除余裕額だとか限度超過額の繰り越しについても、確かに五年を三年に短縮はしましたけれども、繰り越しを認めないというイギリスやドイツなんかに比べるとまだ緩やかであるというふうな問題点もあると思うんです。
それから三番目に、今、先生からお話がございました控除余裕額と限度超過額の繰越期間、これはそれまで五年でございましたが、それを三年に短縮するというふうになっております。
その中で私も何回か述べたんですけれども、我が国の外国税額控除制度、これ、かつては一括控除方式がとられたり、あるいは控除余裕額や限度超過額などについての繰り越しや繰り延べ期間などが存在するだとかいろいろな問題があって外国税額控除額というのが非常に過大になる。そういうふうな点をやっぱり見直す必要があるんじゃないかというふうなことが主張されてきて、何回か見直されてきただろうと思うんです。
「法定限度超過貸出の状況をみると、二十二先が限度超過となっている。」こういうふうにして書いてあって、さらに、これの内容について示達書の金額を見てみますると、膨大もなく前年度よりも不良債権がふえたり自己貸しがふえたりしているんです。あなたの言うこととこれと違うじゃないですか。これは大変なことですよ、あなたの今の証言。どうです。
○有働正治君 私どもの調査によりますと、昨年六月時点、山口敏夫関連というふうに明記されている限度超過額は、二つの信組を合わせますと十四億五千万円を超えています。不良債権額は二つの信組を合わせ三十六億円近く、回収不能額も約七億円と指摘されているわけであります。
そのうち理事長関連の企業への貸し出しは、限度超過貸し付け、自己貸し付け等違法な貸し付けとなるものが非常に多い。理事会に諮って承認を得て決裁したというふうに両君は言っておるわけでございますが、東京都の検査及び報道各社の報ずるところによれば、無稟議貸し付け、事後一括承認貸し付け、これはもうやってしまって形式的に、さあこれを認めなさいということでございます。
それから、員外貸し付け、法定限度超過貸し付け、こういうことがきちっと、法令違反である、こう書いてあるわけです。さらにまた、あなたが関係をする大口信用集中貸し出し、そしてあなたの貸し出しについては、理事会に付議することなく実行されている。それからまた損益状況は、利息貸し増しを繰り返すなど表面的には利益を計上しているが、実質的には赤字である、こういうようなことがいろいろ指摘をされています。
○西村政府委員 法令違反事項といたしましては、大口融資限度超過貸し出し及び員外預金の受け入れ制限超過のほか、理事会の承認を得ないで理事へ貸し出しを行っていること、また通達違反事項といたしましては、支払い準備率の基準未達について是正を求めたものと理解しております。
そういったことをみずから申告の際に、自分の計算ではこうなっておるけれども、この部分は交際費の限度超過額に当たりますということで利益に足して計算して申告をされてこられるわけでございまして、それがいわゆる自己否認金ということでございます。
このいわゆる予約限度数量と集荷の実績の差でございますけれども、過去の実績を振り返ってみますと、一般的なことではございますけれども、豊作のときには地域によって予約限度超過米が発生をいたしまして、全国的に見ると、ほぼ限度数量に近いかあるいはそれを超えるような事実上の集荷の実績になるわけでございます。
三番目には、控除余裕額及び控除限度超過額の繰り越し期間を、従来五年ございましたが、これを三年に短縮するといったことをとりますほか、内外所得区分につきまして全所得に占める国外所得の割合は原則として九〇%を限度とするというような改正を行ったわけでございます。 この意味でかなり従来の問題は是正されたと考えております。
この改定は、単に控除限度額の全所得割合九割に制限されただけではなく、さらにこの国外所得とは何であるかの計算、それから外国税法の範囲、控除余裕額及び控除限度超過額の繰り越し期間等についても非常に、何といいますか、限定された形で法の運用が厳しくなっております。
この間の所得税等一部改正等によって、この限度余裕額だとかそれから限度超過額だとかの取り扱いについても今まで五年だったのをこれ三年にしましたよね。それから、益金の不算入の問題についてもやりました。
また、いわゆる控除余裕額あるいは控除限度超過額というものは、従来五年間繰り越せたわけでございますが、これを諸外国の例等を見ながら三年間に短縮するといったこと等々所要の是正策を講じたところでございます。また、タックスヘブンの問題につきましても、九カ国ほど追加をしたというところでございます。