2020-04-02 第201回国会 参議院 内閣委員会 第7号
○政府参考人(北村博文君) まず、サポカー限定免許制度の付与の方法についてお尋ねがありましたので、私から御答弁を差し上げます。 今回導入することとしております安全運転サポート車限定免許制度、その趣旨につきましては、運転に不安を覚える高齢運転者から申請が多く行われるだろうと想定はしてございますけれども、申請できる方の年齢の制限といったようなものはございません。
○政府参考人(北村博文君) まず、サポカー限定免許制度の付与の方法についてお尋ねがありましたので、私から御答弁を差し上げます。 今回導入することとしております安全運転サポート車限定免許制度、その趣旨につきましては、運転に不安を覚える高齢運転者から申請が多く行われるだろうと想定はしてございますけれども、申請できる方の年齢の制限といったようなものはございません。
それでは次に、高齢運転者の限定免許制度の創設についてお尋ねいたします。 高齢ドライバーによる交通事故が多発しております。こういう被害をなくすために、認知機能が低下している高齢者が運転できる車種を自動ブレーキ搭載車などに限る免許制度の改正が必要だと考えております。大阪府からも、吉村知事が要望書を提出したと聞いております。
そして、私は、やはり現在ある鉄軌道法についても、一律の国家免許試験をやめて限定免許制度を取り入れるべきだと考えますが、見解はいかがでございましょうか。
○江崎政府参考人 各種資格制度におきまして、業務範囲等を限定して限定免許制度を設けるということでございますが、それぞれ制度が異なっております。それぞれの制度の所管省庁においてそれぞれの資格制度が設けられた趣旨がございますので、そういったものに照らしてその適否が検討されるべき問題だ、かように考えてございます。
○政府委員(和田敬司君) 地域限定免許制度でございますが、これは現在法律で予定しております外客来訪の促進区域というのは大体各ブロックの中で一カ所ぐらいの大きさになるのではないか、広域的なことを前提といたしましてそういうことを予想しておるわけでございますが、そうした中を三泊から五泊をかけて外国人観光客が旅行するのに適している、そういった地域を一まとまりの区域として指定するわけでございます。
佐藤委員御指摘の個別の点についてちょっと触れさせていただきますが、まず通訳案内業について、限定免許制度について検討していることについての御質問がございました。
○吹田国務大臣 このAT車の限定免許制度につきましては、平成三年、ことしの秋の導入を目途に引き続き検討を進めているということでありまして、昨年六月以降の検討、実施している事項は実は次のような三点になりますが、実験教習による指定自動車教習所における教習時限や教習のカリキュラムの具体的な内容について検討しておる、あるいは運転免許試験に与える影響の調査、有識者、関係者等からの意見を聴取しておるということであります
そういうことで、全体的に二十七時間の中でオートマチック限定免許制度をできるのかどうか、あるいは、全体をふやさないとできないのかどうか、その辺について現在検討を進めておりまして、ことしじゅうには大体の結論を得られる見込みでございます。したがいまして、それを踏まえまして、なるべく早くオートマチック限定免許の導入に努めてまいりたいというふうに考えております。
ただ、だからといって、これだけAT車が普及してまいりますと、むしろAT車を運転する技術、これはやはりしっかりつかみませんと、何かうっかりミスみたいな感じで重大事故につながったということが最近相次いでいるようでございますので、そういうこともあわせ考えて、この教習の実態なり、あるいは同時にこの限定免許制度の導入、これに限って何かいい方法がないものか。
いままでも、この分科会あるいは交通安全対策特別委員会等で、この小型船舶の免許のことについて何回も意見を言ったことがありますが、運輸省の方でも私の意見を聞き入れてくれて、たとえば河川、湖沼の限定免許制度なんという相当無理なことも実地に合わせて聞き入れてくださった。この点私も感謝をしているわけであります。
最後にお願いしておきますが、去年から私、この船舶職員法でモーターボートの問題でいろいろ提言もし、ことしの春、五月でしたか、運輸省で省令を改正していただきまして、河川、湖沼の範囲内だけの限定免許制度、これは前の法律を一部修正してありましたので、それに基づいて省令を改正していただいたわけです。