1948-07-04 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第23号 第一五七七号、本請医の要旨は、終戰前南樺太にあたて正規の課程を経ず、限地開業歯科医師として開業していたものは、引揚後受驗資格がなく、多年の経驗による優秀な技術をもちながらこれを生かす途がなくて路頭に迷つている現状である。ついてはこれらのものに対しても受驗資格を與え、日本歯科医師として免許状を下附されたいというのであります。 田中松月