2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
○政府参考人(長谷成人君) 昨年十二月に決定されました農林水産業・地域の活力創造プランに盛り込まれました水産政策の改革の方向性におきまして、アウトプットコントロールについては漁業の実態を踏まえつつ可能な限りIQ方式を活用するとしておりまして、これを踏まえ、対象となる漁業種類等も含め今後検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
○政府参考人(長谷成人君) 昨年十二月に決定されました農林水産業・地域の活力創造プランに盛り込まれました水産政策の改革の方向性におきまして、アウトプットコントロールについては漁業の実態を踏まえつつ可能な限りIQ方式を活用するとしておりまして、これを踏まえ、対象となる漁業種類等も含め今後検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
IQの話ですけれども、漁業の実態を踏まえつつ可能な限りIQ方式を活用するということになっております。この場合のIQはインディビジュアルクオータですから、個別割当て量のことですけれども、国管理のIQにはミナミマグロとか大西洋クロマグロとかベニズワイとか、あるいは、今サバのIQの実証事業もやっていますけれども、こういったものがあります。