2019-05-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
その後の急激な志願者の減少だとか、あるいは半数近い法科大学院が撤退する現状を見る限り、審議会の意見書発表から僅か三年でスタートしてしまったこの制度設計が不十分で、甘い見通しに基づいていたと言わざるを得ないんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。
その後の急激な志願者の減少だとか、あるいは半数近い法科大学院が撤退する現状を見る限り、審議会の意見書発表から僅か三年でスタートしてしまったこの制度設計が不十分で、甘い見通しに基づいていたと言わざるを得ないんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。
このため、認可手続等の迅速性、効率性にも気を付けながら、可能な限り審議会において消費者の意見聴取が行われることが望ましいとも考えています。ただし、このような意見の聴取等は必ずしも審議会に限る必要はなくて、多様な機会を通じて実施されるよう努力していくべきことと思います。
教科書会社が申請をしてこない限り審議会が開けないというシステムであるとするならば、それは法律自身に非常に不満足なところがあるということの証左ではないかと思いますので、そのことを申し上げまして、そしてその法律を作るのはこの立法の、国会の役割であるということを申し上げまして、私は今日の質問を終わりたいと思います。
可能な限り、審議会や研究会等のメンバーを公募し、すべての利害関係者が審議会や研究会等に参加する機会を最大限拡大する。 審議会や研究会等の審議での政策立案に対して、すべての利害関係者がインプットを提供する有意義かつ十分な機会を提供する。
公正取引委員会においても、この考え方に基づいて、可能な限り、審議会、懇談会等の会合について、その公開に取り組んでいくことが望ましいと考えております。
○森参考人 私の記憶にあります限り、審議会で特にそのような事柄に、ある時間を費やしたことはなかったと思います。参考資料として、外国の情景あるいは状況を拝見したことは当然あります。
その内閣の基本方針ができ得る限り審議会等の審議状況については公開をしていくということではっきりしておりますので、これは審議のあり方を決める審議会において当然適切に対応していただける。現に、現在行っております審議会においてもそれぞれでき得る限りの公開のための措置をとっているところでございます。
私の知る限り、審議会の委員でも、また地方の誘致を言っておられる関係者でも、これが中央集権の大都市になると思っている人は今のところ存じておりません。皆さん、やはり小規模な、中には官庁、国会までオール木造にしてはというような分散型の考え方はかなり浸透しているんじゃないかと、現在のところ、そう認識しております。
経済企画庁長官をやられた高原須美子さんが五つの審議会、連合事務局長の鷲尾さんが五つ、大宅映子さんが四つ、平岩外四さんは会長ばっかり三つ兼ねている、これを見る限り。審議会というのは行政の重要事項を審議すると。もう職業は審議委員だと言いたくなるぐらい兼ねているわけです。しかも、中身は多くが公開されていないと。
したがいまして私どもは、今、委員のお説のように、どこまでいったらそれが違憲であるのか合憲であるかということを申し上げる立場にないわけでございまして、できる限り、可能な限り審議会におかれましては一対二未満でおさめようとして努力をされましたけれども、都道府県に一割り当てたところで既に一・八二の格差を生じておるところに区割り審議会が大変な御苦労をされたところを御理解いただきたいとお願いを申し上げる次第でございます
御承知のとおり、審議会の委員の任命については国会が同意を与えているところでもあり、国会としては、公正な第三者機関である審議会に区割り案の作成をお願いした以上、特別の事情がない限り、審議会が誠心誠意審議されて得られた結論を最大限尊重すべきであることは当然であります。したがいまして、私は、審議会の勧告のとおりの区割りを内容とする本法律案に賛成するものであります。
私どもとしては、冒頭に申し上げましたような態度でこの問題は扱いたいということでございますので、できる限り審議会の要望事項を受けて御承知のような各般の内容にわたる措置をつけて認可をいたした、こんなふうに考えておるところでございます。
明年三月を目途に、可能な限り審議会としての考えをおまとめいただけることを御期待申し上げる次第であります。 これが総理のごあいさつでございます。
そこで総務庁をつくるときに、実はできる限り審議会とか、こういうものは整理せいということを、私は当時官房長官でございましたから、副長官にお願いをしていろいろ各省と折衝したわけでございます。
できる限り審議会の審議の中身が国民の皆さん方にもうまく伝えられて、そしてさらにそれに対して国民の皆さん方が一つ一つどうお考えになるか、各界の皆さん方の意見がさらにこの審議会に瀞せられて、その国民の皆さんの声もよく聞きながら審議会の審議がさらに進む、こういうことになってまいりますと、当初から考えておりますように、国民総参加の審議、教育改革の論議、こういうふうに発展をしていくのではないかというふうに期待
だがしかし、原則として私が言ったそういう建前から考えるならば、可能な限り審議会等は公開であるということが憲法的な要請としてあるのだということは言えるのではないかと思いますが、この点について法制局長官の御見解はいかがでしょう。
そういう発想をしない限り、審議会の答申にあるような、膜の開発によってソーダ工業塩までいけるというのは、あれは作文に過ぎぬということになるわけです。あの発想は、当然そこでは液状で使うものは液状で使っていけるのだという考え方がないと、とてもじゃないが岩塩とか、あるいは天日でできる製塩に太刀打ちできるわけがないと思うんですね。
私どもといたしましては、どのような審議形態にするかということについては、新しく審議に加わっていただく諸先生の御意見をできるだけ尊重して、先生方御自身で御決定をいただくことが一番私は、よくいろいろ言われますように、政治が介入をしたり、不当な介入であるというようなよく御懸念や御心配があるわけでございますので、できる限り審議会が自主的にお考えいただくことが私は一番妥当なことであろうというふうに考えているところでございます
○大谷政府委員 認定の問題につきましては、しばしば申し上げておりますように、原爆医療審議会の専門的意見を聞いて決定しているものでございまして、先生の御趣旨はできる限り審議会に反映はさせたいと思いますが、何分そういうふうな医学的見地から行われているものでございますから、その点大変むずかしい点があるかと思います。
○大谷政府委員 認定の問題につきましても、先生御指摘のように手おくれにならないようにできる限り審議会にその御意見を反映させていきたいと思います。 なお、そういった予防的見地からの一般疾病につきましての健康管理手当あるいは保健手当等の問題についても、十分検討していきたいというふうに考える次第でございます。
○政府委員(辻敬一君) 事務次官の兼職状況の資料はただいまちょっと手元にございませんけれども、先ほど来御説明いたしておりますように、今回行政機関の職員をできる限り審議会の委員から除外をするという措置をとったわけでございまして、百二十三構成員になっておりましたものが七十余りなくなりまして、約四十余り残るという状況でございますから、ただいまお尋ねの件も大幅に減っているというふうに考えております。