1990-09-27 第118回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号
○三上隆雄君 どうぞひとつ、青森県でもこの降霜被害というのは、ちょうど花の満開のときに霜の降る時期なんですよ。それが霜がおりた場合に、その柱頭が侵されてそれが結実しないという現象がありますから、しかもそれが優秀な、台風も当たらない、どちらかと言うと盆地にその傾向が出るわけでありますから、どうぞそれひとつ適用されるように、そしてまた指導されるようにお願いしたいと思います。
○三上隆雄君 どうぞひとつ、青森県でもこの降霜被害というのは、ちょうど花の満開のときに霜の降る時期なんですよ。それが霜がおりた場合に、その柱頭が侵されてそれが結実しないという現象がありますから、しかもそれが優秀な、台風も当たらない、どちらかと言うと盆地にその傾向が出るわけでありますから、どうぞそれひとつ適用されるように、そしてまた指導されるようにお願いしたいと思います。
気象庁予報部予 報課長 立平 良三君 建設省都市局下 水道部下水道企 画課長 幸前 成隆君 消防庁予防救急 課長 荻野 清士君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査 (東京都し尿処理問題に関する件) (防災白書に関する件) (降霜被害
これは気象庁よりも科学技術庁になりますかもしれませんが、いずれにしても農林との連絡で、国では国立の防災科学技術センターとかいうのが筑波研究学園都市内にもあるようですが、こういうところと連絡をとって、気象予測あるいは対応のため、農林当局もただ予測発表、情報を流すだけでなく、降ひょうとか降霜被害を粉砕していく、克服する、そのための研究体制はどこまで進んできているのか、どういう研究がなされているかも簡単にお
この降ひょう被害、あるいはその前の降霜被害について、全国的にはどういう状況に相なったのか、その対応策について伺うわけでありますが、ちなみに、青森県の場合はリンゴだけでも被害面積が二千三百四十五ヘクタール、被害金額にして十九億三千五百万円以上、約二十億が見込まれてまいりました。そういう状況にありますが、まず政務次官から、全国的な被害状況とその対応策についてお願いいたします。
○政府委員(大河原太一郎君) 五月の上旬の降霜被害につきまして、重点について御報告を申し上げます。 五月一日から二日にかけて日本海から三陸沖を抜けました低気圧のあとに寒冷な高気圧が西日本から本州中部をおおいまして、このために、五月三日早朝には中部山岳方面から関東東北南部にかけて各地とも気温が異常に下がりまして、晩霜によりまして桑、果樹、茶、野菜などに相当な被害が発生したわけでございます。
したがいまして、現時点において、今後の降霜被害など考えに入れないで、一体この被害をどのように大臣は把握されておられるのか。同時に、先ほどの答弁によっても明らかなように、天災融資法の指定あるいは激甚災の適用、これらも当然やりたいという御意見のようでありますが、しからば、この天災融資法並びに激甚災の指定並びに適用をいつごろ発動されるお考えか伺いたいと思います。