1975-06-17 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
ところが相場という人の言っておるのはすこぶる一方的で、降雪季の前には工事に着工するのだ、話し合いというものはもう一方的なものであって、こういうふうに自分たちはやるから承知してくれというような話し合いじゃ、これは話し合いが進むわけはないのです。そういう点があなた方の考えと考えが違うのです。地元の了解ができ、納得ができたら、その時点から着工するのだ、これなら理屈はわかる。
ところが相場という人の言っておるのはすこぶる一方的で、降雪季の前には工事に着工するのだ、話し合いというものはもう一方的なものであって、こういうふうに自分たちはやるから承知してくれというような話し合いじゃ、これは話し合いが進むわけはないのです。そういう点があなた方の考えと考えが違うのです。地元の了解ができ、納得ができたら、その時点から着工するのだ、これなら理屈はわかる。
あるいは燃料、あるいは食糧等の保管に対する行政指導も私はやはりいたさなきゃなりませんが、いばって報告する気持ちではございませんけれども、ことしの降雪季におきまして、大事な日本の東北、北海道、あるいは北陸、山陰等の国道の交通が雪によってとまって、そうして異常な地方に乱れを来たしたというようなことは幸いにしてなかったことを喜んでおります。
○西村国務大臣 第一項の問題でございまするが、非常に特別な地区でございますので、これは私といたしましてはもう降雪季がくるまであらかた人心が落ちつくように、すべての処置をとりたいと思います。 農地の問題については農林省から答えられたほうがいいと思います。
さらに三県ともいまだに降雪季にある関係上、豪雪のため輸送の停帯による生産能力の低下、商工業等営業の休止による損失等、長期にわたって県民生活に及ぼす影響ははかり知れないものがあり、まことに憂慮すべき状態にあると思うのであります。 視察当時までに判明した三県下の被害額はおおむね次の通りでございます。福井県下では総額十三億五千万、本運輸関係だけが約四千万程度となっております。
たとえて申しまするならば、いわゆる降雪季、雪の降っておりますときには、どんな方法を用いても全然通信ができないということになる。電話がなければ、トラックはきかないし、自転車はきかない。歩いて行こうというのにも風雪のために歩いて行けない。そこに大きな火災、事故があっても、町村役場は翌日になって初めてわかる。大きなその他の事故が起きても全然わからない。
○山戸専門員 本請願の要旨は、岩手県二戸郡鳥海村は七部落からなり、山に隔てられた急坂、悪路面の道路を唯一の交通通信線とする農山村で、降雪季、融雪季、雨季には交通杜絶することが多い。農、林産物を主要資源とし、交通不便な同村としては、通信機関の完備が直接経済生活に影響するところが大きい。また他地域との文化交流の意味においても、生命財産の保護の面から言つても、通信機関の整備が要望されている。
第三は、煩雑なる手続と、わが國独特の非能率的な事務によつて、いたずらに日を延ばし、緊急工事等はその重大なる時機を失い、遂には工事不能に陷るがごとき、たとえば短期間の工期をもつて懸念工事を施行する場合に、これらの手続のために工事に着手することができないとか、また北海道、東北地方のごときは、今降雪季を控えて玉石の採取ができず、そのうちに雪のために採取が不能となる等のごとき、幾多の弊害を來しておるのであります