1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
第二が「発生の頻度」、第三番目が「発生原因」、それから四番目は「被害の性質」、それから五番目は「降雨状況」、六番目が「流域の地形」、七番目が「その他の自然的条件」、それから八番目が「土地の利用状況」、九番目が「その他の社会的条件」、十番目が「改修を要する緊急性の有無及びその程度」、それから十一番目が「計画が格別不合理なものでないもの」こういうふうに、要すれば、この判決の前提となるためには、河川管理の
第二が「発生の頻度」、第三番目が「発生原因」、それから四番目は「被害の性質」、それから五番目は「降雨状況」、六番目が「流域の地形」、七番目が「その他の自然的条件」、それから八番目が「土地の利用状況」、九番目が「その他の社会的条件」、十番目が「改修を要する緊急性の有無及びその程度」、それから十一番目が「計画が格別不合理なものでないもの」こういうふうに、要すれば、この判決の前提となるためには、河川管理の
したがって、そういった洪水のタイプあるいは降雨状況を判断して的確に前もって随時操作ができないかどうかということであろうかと思います。 〔山下(徳)主査代理退席、主査着席〕 しかしながら、やはり私どもといたしましては、このダムの操作規則を見ますと、いわゆる一定率、一定量カットをいたしております。
では、ここで、気象庁お見えだと思うのですが、一体長崎はどのような降雨状況であったかということをお伺いしたいのでございます。
○政府委員(北野章君) 先般気象庁が最近の降雨状況及び見通しについて発表いたしました。先生御案内のように、日本列島は当分の間少雨傾向が続くということで、私ども水担当者は大いに関心を持っておるところでございます。
○説明員(和気三郎君) 現在これらの地域におきましては水資源開発促進法によりまして水資源開発の促進を図っているところでございますが、今年の降雨の状況から見ますと、全体として非常に水が少ないということがございますので、今後の降雨状況並びにダムの貯水状況を見守りながら必要に応じて節水の指導、利水関係者の協議などというものが対応として考えていかなきゃならないものと考えております。
こういうことで、暖冬によりまして雪も少ないわけでございますが、今後の水の資源状況ということになりますと、特にこれからの降雨状況ということに支配される面が非常に大きいわけでございまして、今後ともこのような少ない状況になってくるとすると、やはり水の使用量のふえてくる灌漑期、夏におきまして心配だということが考えられますが、いずれにいたしましても、これからの降雨状況というのがかなりの支配的な要素になりますので
まず、十一月十六日から十七日にかけましての秋雨前線によります降雨状況でございますけれども、これは連続雨量によりましては、静岡県天城湯ケ島町二百五十七ミリ、三重県の尾鷲市二百六十一ミリ、和歌山県の古座川町二百六十三ミリ、さらに宮崎県の高鍋町二百七十五ミリ、全国各地で大きな降雨があったわけでございます。
今回の降雨量でございますと、時間雨量最大で二十五ミリでございまして、この二十トンの排水能力は時間雨量の最大で六十ミリまて十分持ちこたえることができるというかっこうになっておりますので、とりあえず七月までこれをやりまして、しかも、さらにどういう降雨状況になるかまだこれはわからぬ問題がございますので、さらに八月の末までに、残りの十トンでございますか、これの排水機場もできるだけ早急に手当ていたしたいというふうに
私は、最近の水戸気象台における降雨状況を調査していただきましたが、それを見ると、農林省やその他の官庁が異常乾燥だと言って騒ぎ立てているような雨不足の状態ではなかったということがわかったと思います。この点、気象庁のほうから数字で御説明願いたいと思います。
五〇%をこえて、しかも将来の降雨状況を見て緩和策をとっていきたいと、こういう考えを持っておる。しかしながら、残念なことに今年じゅうは、四十九年じゅうは全面解除の見通しはない、ことし一ぱいこの隔日断水あるいは時間断水が続くということ、これはもうたいへんなことじゃないかということなんですね。一体、これで人間の日常生活あるいは文化生活どころの話じゃない。
ただ、今後の四月、五月の降雨状況に応じまして渇水がどのようなぐあいになってくるかということもやはり心配な点もございますので、前橋にあります利根川の統合水管理事務所等を督励いたしまして、また淀川につきましては枚方の統合管理事務所を督励をいたしまして、水の節約、また利水者間の水利調整等もいまからいろいろと打ち合わせをさせている次第でございます。
私は気象庁のああいう報告を見ましても、降雨状況は私は四十二年よりも深刻だと思うのですよ。先ほども前川委員から高松のお話がるるございましたがね。あるいは松江。まあ、ことしの全国的な降雨状況から見ますと、私は四十二年以上に深刻なものがあると思うのですよ。
しかし、瀬戸内海の調査は従来東京湾および大阪湾等で手がけてきた単位では考えられない超大型プロジェクトであり、かつその汚濁メカニズムは、内海の潮流、降雨状況、風向、地形、外洋の黒潮の状況等数多くの条件によって支配され、極めて複雑なパターンを示し、その調査研究は技術的に多くの解決困難な問題点を有するため、長期的な視点に立ち、種々の角度から検討を行なっていかなければならないといえよう。
それがその後、降雨状況それから洪水の実態、それからまた流域が非常に発展している、そういうようなことで、洪水流失が実は集中している状態でございます。またさらに流域内の人口もふえている、それから資産も集積している、そういうことから安全度を高めなければならぬという観点から、こういう改定をやっていく予定でございます。
私のほうの気象官署としましては、各所に、雨量の状況を観測しました場合に、それを報告していただくように指定してございまして、県でございますと、県によって違いますけれども、十カ所あるいは数十カ所、そういうところから予報を集めまして、それに従いまして、その降雨状況を見ながら、いろいろな情報を各関係機関、地方自治体もございますし、道路管理のほうもございますし、また国鉄あるいは電力もありますが、そういった関係
○吉武政府委員 いまも申し上げましたように、たとえばレーダーというのは、富士山のレーダーですと、富士山の山頂を中心に七百キロの範囲内の一応の雨量といいますか、降雨状況というものをつかめるわけです。そういうような手段が別に与えられてきたわけでございますから、たとえば御前崎で観測をやることも、ある程度手を省くことも可能だと私は考えるわけでございます。
第五は、降雨状況を的確迅速に把握するため水系別雨量観測体制の強化措置を講じられたいこと。第六は、個人災害に対する援助について前向きで検討されたいこと等であります。特に、上越地方は昭和四十年九月の台風第二十四号で、中越地方は昭和四十二年八月の集中豪雨によって、激甚な災害を受け、重ねて今回の災害であり、これが復旧にあたっては、国はその実情を十分に勘案すべきであると考えます。
○樋上委員 農林当局は、降雨状況から見て、今回のブドウの玉割れ被害は、天災によるものとはいいがたいとおっしゃっておるのですが、日照時間、降雨量、気温にしても、昨年よりも、また平年よりも、条件が悪くなっているのは事実だと思いますが、この点についてどうですか。
○国務大臣(大橋武夫君) 今次集中豪雨に際しまして、長崎、福江、佐賀、福岡等の注意報、警報の発令手続は、災害発生の前日に注意報を実施して防災の注意を喚起し、その後、降雨状況を監視し、重大な災害を引き起こす雨量の基準に到達すると予想されました地域について、警報に切りかえるということにいたしておりました。
また、一方におきまして、先ほど申し上げました利根川の治水計画は、一応利根川上流のカスリン台風における降雨状況を把握したものでございまして、かように流域の大きい神流川あるいは鳥川あるいは吾妻川あるいは利根本川というように流域が多くなりますと、出水形態も非常に多様性がございます。
御参考までに各地の降雨状況を若干御紹介申し上げますと、東北地方におきまして干ばつが非常に問題になりました県は南東北地方、いわゆる山形、宮城、福島でございますが、山形市の状態を御説明申し上げますと、六月の三日に八ミリ、四日に一ミリ、五日に六ミリ、それから六日に十五ミリ、七日に六ミリ降雨量がございまして、累計いたしまして相当の雨量になるわけでございます。