1970-11-11 第63回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号
それからまた私がお話しを聞くと、いま警察庁からお話しのあった富士川の西側のところの河川敷を降りる口をきちっと整備をして、それでそっちに降りていかれるようになっていないのをそれを整備をしていくということも、建設省としてもひとつ考えておるのだということで指導もされておるように聞いておる。
それからまた私がお話しを聞くと、いま警察庁からお話しのあった富士川の西側のところの河川敷を降りる口をきちっと整備をして、それでそっちに降りていかれるようになっていないのをそれを整備をしていくということも、建設省としてもひとつ考えておるのだということで指導もされておるように聞いておる。
いまは乗り口と降り口が同数でつくられているわけでございますが、これはいろいろ経験を考えますと、やはり降り口が多いほうがいい。オフランプを増設する。これは急にいきませんけれども、今年度数カ所着工したい。
利権の長城といわれるところに、数寄屋橋を中心にしました高速道路と称するもの、上り口もなければ降り口もない高速道路がある。あなたも管財局長になったばかりだから、おわかりにならないかもしれない。しかし原則ですから、あなたの心構えですから、お答えできるはずです。あれはこういうのです。あなたも御承知の通り、あすこはもと川だったわけです。あの川の水の上を、公有水面利用に関する規定で、利用許可をとった。
しかもこの通路に対してエレベーターで自動車を上げて、四十五キロの速度をもつていたしますと二分間で降り口に行つてしまいます。かような道路がはたして高速通路かどうかということにも大きな疑問を持つのであります。それと同時に、たとえばそれを昭和通りにつなぐといたしますと、現在昭和通りのまん中にはちようどこれに該当するほどの電車軌道のとりはずしたところと予定地がございます。
ところがそれを押しわけて先頭の投票を終つた議員が降りようとすると、あとからあとから駈けつけた者があつて、それが降り口を塞いだ。この降り口を塞いだ人々が投票阻止のために降り口を塞いだのだと、あなたは御覧なさいますか。