2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
この前、大臣に、降ひょうの被害で、湯沢、横手市地域のこと、私も視察をしてきました。資料をお渡ししましたけれども、資料の中で、赤い丸で囲っているところがあります。実は、見事に果樹、野菜地域だけ降ったんです。水稲の田んぼなら、まだ田植え前で関係なかったんです。見事に果樹や野菜だけあるところに降ったという状況です。 そして、二枚目、めくってください。
この前、大臣に、降ひょうの被害で、湯沢、横手市地域のこと、私も視察をしてきました。資料をお渡ししましたけれども、資料の中で、赤い丸で囲っているところがあります。実は、見事に果樹、野菜地域だけ降ったんです。水稲の田んぼなら、まだ田植え前で関係なかったんです。見事に果樹や野菜だけあるところに降ったという状況です。 そして、二枚目、めくってください。
通告もさせていただいていますが、畜安法に入る前に、地元秋田県湯沢市で大きな降ひょうの被害がありました。 秋田県湯沢市は、秋田県の県南部で、ジオパークというユネスコの指定も受けて、自然豊かな地域で、特に農業は、稲作だけじゃなくサクランボやリンゴやネギや野菜関係、そしてセリと、非常に多角的に経営している地域であります。
五月十五日、局地的な降ひょうによりまして、サクランボの果実の傷みやシャクヤクの茎折れ等の被害が発生したと承知しております。 現在、農林水産省としては、県とも連携しながら、詳細な被害状況の把握に努めておりまして、被害に伴う今後の生育状況も踏まえつつ、どのような対応が必要か検討してまいりたいと存じます。
農作物に関しまして、七月の五日に青森県の浪岡地区において降ひょうが降りまして、リンゴに大きな被害が出ました。また、今冬の大雪でも農作物への被害というものが出ております。これに対しましての農水省の対応というものをお聞かせ願いたいと思います。
五月六日は、東海地方から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、降ひょうが発生いたしました。茨城県常総市からつくば市にかけての地域においては国内最大級の強さと推定される竜巻が発生したほか、栃木県真岡市から茨城県常陸大宮市にかけての地域においては統計史上二番目の長さとなる約三十二キロメートルに及ぶ被害をもたらした竜巻が発生するなど、複数の竜巻が発生をしました。
竜巻発生時の五月六日の気象は、日本の上空約五千五百メートルに氷点下二十一度以下の強い寒気が流れ込む一方、東日本から東北地方の太平洋側に暖かく湿った空気が流れ込んだため、東海地方から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、降ひょうを伴う発達した積乱雲が発生しました。
また、本年に入り、大雪、突風、降ひょうなどの災害に見舞われ、農林水産業への被害も相次いでおります。これらの被害への対応にもしっかり取り組んでまいります。 第二に、我が国の食と農林漁業を再生することです。
それでは次に、三ページ、大雪や竜巻、降ひょう被害に取り組んでいくというふうに述べられました。非常に結構なことでございます。 実は私、この質疑が終わりましたらすぐ中座をさせていただいて、災害対策特別委員会で竜巻の集中質疑でまた質問に立ちます。そのときには森本政務官にお出ましをいただくことになっておりますので、そのときに森本政務官にお願いをしますが、実は宮崎県は、去年、新燃岳がありました。
まず、今般の突風及び被害の概況についてでありますが、五月六日に、東海地方から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、降ひょうを伴う発達した積乱雲が発生し、茨城県つくば市付近においては、風速が毎秒七十から九十二メートルに達する竜巻、栃木県真岡市から茨城県常陸大宮市にかけての地域においては、風速が毎秒三十三から六十九メートルに達する竜巻、また、茨城県筑西市付近においては、風速が毎秒三十三
そして、昨日の農林水産委員会の、農林水産大臣は郡司大臣ですけれども、大臣の所信では、本年に入って、大雪、突風、降ひょうなどの災害に見舞われた、いわゆる農林水産への被害も相次いでおります、これらの災害への対応についてもしっかり取り組んでまいりますと。突風というのは竜巻のことですからね。農林水産大臣もここまでおっしゃっているわけですから、私は、当然プラスアルファをしなきゃいけないと。
また、本年に入り、大雪、突風、降ひょうなどの災害に見舞われ、農林水産業への被害も相次いでおります。これらの被害への対応にもしっかりと取り組んでまいります。 第二に、我が国の食と農林漁業を再生することです。
特に昨年は、私の地元は大変な長雨で、あるいは降ひょう被害も出て、生産者の方々は大変な苦労をいたしました。その結果、共済制度についても、共済金の支払いについて年内にという強い要望があり、年内に概算払いができましたけれども、しかし、事業仕分けの中でこの共済制度についても縮減される、そういう結果に相なりました。この一つをとってみても、現地の生産者の方々の不安は増すばかりなのであります。
このうち委員御指摘の降ひょうなど、これは春先の降霜、五月、六月及び九月の降ひょう等でございますけれども、これによりまして共済金の支払対象となりました被害面積は六百ヘクタールとなっております。支払共済金につきましては四億八千万円というふうになっているところでございます。
それから、先ほどお話がありました降ひょうの問題につきましては今調査いたしておるわけでございますけれども、調査に基づきまして対策を講じてまいると。これは野菜とか花卉、鉢物、それからビニールハウス等の施設に被害があったと聞いておるわけでございますので、調査の上適切な被害対策を講じていく、こういう考えでございます。
秋冬野菜の高騰は、したがいまして、やはり夏季の高温、干ばつ、たび重なる台風の襲来、十二月の千葉の降ひょうといった通常では見られない気象条件によるところが大きかったというふうに考えております。
したがって、あす二十八日は全米精米業者協会等の新通商法三百一条の提訴についてUSTRの結論が出される、その前の日でありますし、また、ことしの低温、長雨、日照不足あるいは早いころの降ひょうといったいわゆる異常気象による農業災害が農家経営と地域経済についてかなり深刻な影響を与えている、こういう状況の中で、あす、あさってじゅうに新たな作況指数が発表されるやのごとく聞いているわけであります。
○串原委員 初めに、降ひょうの問題について伺いたいわけでございます。 去る八月一日から三日まで長野県下各地に被害をもたらしましたひょうは、被害額約十三億円、私も被害の大きかった喬木村、飯田市などを急速視察をいたしまして、被害の大きいのに驚いたのでございます。御承知のように、ひょうというのは降るときには部分的に地域が限定されて降る。
八月一日から三日まで長野県に降ひょうがございまして、御指摘のように野菜、果樹、桑等におおむね被害金額十二億円という被害が発生したわけでございまして、県から報告を受け取っております。 私どもの方の対策といたしましては、自作農資金の融資の問題がございますが、被害の状況あるいは被害農業者の資金需要等に即しまして、県当局と十分協議をして適切に対処してまいる考えでございます。
ところで、いまの関東地方におきます降ひょうと似たような問題が起こりまして、去る五月二十九日から六月二日にかけまして、北部九州、福岡、佐賀、熊本の三県を中心に、断続的な降雨によりまして、登熟後期にありました未収穫の二条大麦、小麦について、かつて経験したことのないような穂発芽という異常事態が発生したのであります。
そういう厳しい農業情勢を見詰めながら、一体ことし農産物の生育はどうなんだろう、秋の台風はどうなんだろう、心配を持っておったところが、秋の台風を待つまでもなく、実は六月の八日から二十一日までの間、多く降ったところは四日ないし五日、少ないところで一日、関東近県は大変な降ひょうの被害に見舞われたわけであります。
○大坪政府委員 ただいま御指摘ございました降ひょうの被害でございますが、五月の下旬から六月の中旬にかけまして、関東東山地域を中心にいたしまして降ひょうがございまして、農作物に被害をもたらしているわけでございます。
災害の状況を見ますると、ことに北日本、北海道、東北等々は、豪雪あるいは台湾の低気圧などによる暴風雨、晩霜、降ひょう、干ばつ、集中豪雨、台風、冷害など、ほかに塩害とか地震による高潮、山火事など多数に及んでおるわけでございます。こういったことは全国各地にいつどこで起きるかわからぬ、こういう状況だと思うのですね。
○大坪政府委員 本年におきましてはいろんな災害が発生したわけでございまして、現在までのところによります主要な災害の発生状況を申し上げますと、昨年の十二月以降からの降雪、冷温によります果樹、野菜等の農作物に対する被害、五月下旬から六月上旬までの降霜、降ひょうによりまして野菜、果樹、桑等の農作物に発生いたしました被害、さらに六月下旬から七月中旬までの豪雨によりまして、農地、農業用施設等に発生いたしました
次に、長野県松川町における本年六月九日の降ひょうによる果樹被害について申し上げます。六月九日午後三時ごろより、東信、南信地方に降ひょうがあり、出荷期を迎えた佐久地方の春野菜、飯伊地方のナシを中心に深刻な被害が発生しました。私どもが視察いたしました松川町では、花卉、果樹、たばこ等の農作物被害を受け、被害面積は約四百九十六ヘクタール、被害金額にして約八億七千万円となっております。
先生御指摘のようにことしの六月上旬に降ひょうがございまして、そういった被害果が現在ちょうど出荷時期に達しておるわけでございます。このような被害果実に係る特別規格につきましては、長野県におきまして特別規格を設定いたしまして、普通果と被害果を明確に分けて出荷いたしておるわけでございます。
それからその次は、松川町のひょうの被害についてですが、松川町では六月九日の降ひょうで果物を中心に被害を受け、ナシ、リンゴなど先ほど熊谷委員の実情報告が行われたとおりであります。 そこで私が聞きたいことは、この地元では被害を受けた果物に特別規格を設けて市場流通を図ったり、あるいは学校給食用として用途を見つけたい意向であるわけです。
○説明員(藤井薫君) 五月末から六月上旬にかけまして降霜、それから降ひょうも同時に起こっておりまして、これ区別して仕分けすることは困難でございますので、両方あわせたものでお答えさしていただきたいと思います。 北関東、それから東山、東北の地域におきまして野菜、果樹、桑などに被害を見たわけでございますが、先ほど審議官からお答えいたしましたように、総被害額といたしましては百六十億円でございます。
○説明員(大坪敏男君) それでは、五月末から六月上旬にかけましての降霜、降ひょう等被害状況とその対策につきまして、口頭によりまして御報告申し上げます。 五月末から六月上旬にかけての降霜、降ひょうによりまして北関東、東山、東北等の地域におきまして野菜、果樹、桑等の農作物に被害が発生いたしまして、農林水産省統計情報部の調査によりますと、この総被害見込み額は約百六十億円となっております。
六月二十五日からの梅雨前線豪雨による災害状況及び五月末から六月上旬にかけての降霜、降ひょう等の被害状況とその対策について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。川俣国土庁長官官房審議官。