1949-05-11 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第23号 13、附添一名は起き、一名は同室にて仮眠して本人を監視していたが、浦田軍属より部屋の鍵を出させたので十分に目を覚したことと思い、又本人(行方不明者)も寢ていた樣子であつたので安心して鍵をせずに出た。数分の後帰室するや、本人不在を発見直ちに船医及び当直者に報告、船内を捜索するも発見するに至らず。 杉田たず