1954-03-18 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
すなわち衆議院におきましても条件がつけられ、あるいは参議院の農林委員会または運輸委員会におきましても、それぞれ申入れ事項あるいは附帯条件付というようなことでこの問題が通過せられましたことは、当局も十分御承知のはずであると私は思つております。
すなわち衆議院におきましても条件がつけられ、あるいは参議院の農林委員会または運輸委員会におきましても、それぞれ申入れ事項あるいは附帯条件付というようなことでこの問題が通過せられましたことは、当局も十分御承知のはずであると私は思つております。
あるいは今度もそういう附帯条件付で通過するということになれば、ただちにその方向から直轄の方向に進めて行こう、請負の方を削つて直轄の方に進めて行こうと考えておられるのか。今は時期尚早であるから、附帯条件はあるけれども、これは黙殺してやつて行かなければしかたがない、こういうふうに考えられておられるのか、その点を承りたい。
我々は前に審議した時にはそういうことを伺つていないわけで、特にこの法律ができる時にもともと道路というものは無償の原則で貫かれるべきであるから、こういうものは限られた場合にのみ適用されるべきであつて、十分注意されたいということをば、実は附帯条件付で決議したと思うのです。
○島田委員 私は民主党の連立派を代表いたしまして、ただいま議題となつております裁定案中、国会に付議されたる部分に対しまして、先ほど民主自由党を代表いたしまして、附帯条件付の不承認論を述べられましたる大橋君の説に同調するものであります。