1953-12-08 第18回国会 参議院 人事委員会 第4号
○岡三郎君 そこで私は委員長においても文部大臣をやはりここへ招致して、学校の教職員の俸給全体のやはりバランスを或る経度まで究明しなければならんと思つていたのですが、今の話を続けて行くと、結局附属等においては今の資格等もあつて、教科の取扱その他も兼任というふうな問題で処理するというふうな形もいろいろと出て来ていると思う。
○岡三郎君 そこで私は委員長においても文部大臣をやはりここへ招致して、学校の教職員の俸給全体のやはりバランスを或る経度まで究明しなければならんと思つていたのですが、今の話を続けて行くと、結局附属等においては今の資格等もあつて、教科の取扱その他も兼任というふうな問題で処理するというふうな形もいろいろと出て来ていると思う。
愛知におきましては、岡崎に今度学藝大学、これがつまり愛知縣下における教員養成の一番中心をなすということに相成りまして、岡崎市に教育の本山ができたというようなわけなんでありますが、これは非常に環境がいいので、学藝大学、つまり師範教育をする中心になるところのものにも、例えば愛知第二師範の附属等におきまする生活、学修指導計画と、いわゆる生活教育の研究からの活動が目覚しいことを思つた次第であります。