2006-11-28 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
社会保険病院、厚生年金病院がああいう形になっている中で、いかに附属研究所といってもそこは認めにくいのかなと。今無理にお考えをお聞きしてしまったのは、研究所附属病院ということなのであれば、それは特別の治療を、医療を行っているのだから、臨床をやっているのだからということで認められる余地はあり得るわけですね。
社会保険病院、厚生年金病院がああいう形になっている中で、いかに附属研究所といってもそこは認めにくいのかなと。今無理にお考えをお聞きしてしまったのは、研究所附属病院ということなのであれば、それは特別の治療を、医療を行っているのだから、臨床をやっているのだからということで認められる余地はあり得るわけですね。
もちろん、市販されていれば対象となるのでしょうけれども、例えば、大学等の附属研究所等あるいは大学の横に今言わば一種ファクトリーのような形になって再生医学をやっておられて、そこで組織、細胞を培養したりするものを治療に使うというケースも増えてくると思っておりますが、どういったものまでが感染被害の対象になってどういったものはならないという、どういう仕分をそこでされるんでしょうか。
○政府委員(雨宮忠君) 聖マリアンナ医科大学に附属研究所といたしまして難病治療研究センターというものが置かれているのは事実でございます。いわゆる企業として報道されているわけでございますが、そことエルティーティー研究所との関係がどうなのか、それから先ほど来の聖マリアンナ医科大学自体との関係はどうなのか、これらにつきまして承知しておりませんので、今後事情を聞いてまいりたいと考えております。
私どもは、財団の附属研究所である電子応用機械技術研究所を訪れました。当研究所の主な業務は、第一に研究所独自の自主研究や企業からの受託研究を進めるといった研究開発、第二に企業等の技術開発を促進するために行う研究施設や機器の開放、第三に研修生制度による人材育成などであります。研究開発業務の成果で注目されるものとしては、当研究所と企業とで共同開発した高性能点字読み取り装置がございます。
この点で、大学、国立研究所の経常研究費というのを見てみますと、実は先日も京大工学部の附属研究所へ行ってびっくりしたのですが、工学部の一講座当たり積算校費が七百九十九万四千円、理学部の教授一人当たり積算校費が二百七万六千円、理学部の学生一人当たりの積算校費が五万七千三百円、それから理学部の教授の研究旅費、一人当たり十二万四千九百七十円。湯川秀樹博士が活躍された京大理学部の実態なのです。
〔理事木宮和彦君退席、委員長着席〕 スポーツ科学あるいはスポーツ医学というそういう分野にとどまらずに、国立スポーツ科学センターの役目としては、必要があれば厚生省や場合によっては科学技術庁などとも協力して、あるいは既存の大学とか既存の附属研究所などの枠にもとらわれないで自由な展開を期待したいという気持ちがあるのでございます。
例えば学部長、文学部長、それからもちろん医学部長を含めて各学部長あるいは図書館長、それから附属研究所がありますと附属研究所長とか、そういう部局長で構成されております全学的な見地から検討する評議員会で最終的な意思決定を、大学としての意思決定はそこで決められるわけでございます。
○政府委員(遠山敦子君) 御指摘の東京国立文化財研究所、ここは、文化財に関します調査研究、あるいは資料の作成、公表等を使命としておりますが、前身であります帝国美術院附属研究所として発足してから六十年、戦後文化財研究所として設立されてから既に四十年ということで、建物も大変老朽化していることは事実でございます。
このために、建設省の附属研究所でございます建築研究所におきましても、地盤の液状化等の研究を行うとともに、今御指摘ございました建築基礎の耐震性向上に関する研究を今まで鋭意行ってきたところでございます。
第三に、科学技術振興費の支出済歳出額は五百十一億八千三百三十四万円余であり、これは、科学研究費補助金、日本学術振興会補助金、文部本省所轄研究所及び文化庁附属研究所の運営等のために要した経費であります。
○長柄政府委員 国の各省庁の附属研究所でつくっております直轄研究所の連合会、直研連と我我申しておりますが、そちらからの要望だと思いますけれども、その直研連には防衛庁の研究所は参加してないのだそうでございます。そういうことで、直研連からは特に防衛庁をどうするこうするというふうな表現はなかったものというふうに考えております。
これは例えでございますけれども、文部省管轄の国立学校設置法を見ましても、大学の学部または短大、それから大学附属研究所または工業高等専門学校におきましても、それぞれの所在地、また国立大学の共同利用機関を含めた研究所等、全部これは法律事項で事細かく定まっておるわけなんですね。
そういうことから考えましても、この機動的、弾力的に行うことについては、確かに性格とか定義は法律事項としても、各センターについては、文部省の方では国立大学や短大や附属研究所まできちっと法律事項として掲げておるわけでございますし、国立大学設置法との横並びのことから考えましても、やはりこれは法律事項にあえてとどめおくべきだ、かように思うものでありますが、もう一度お答えをお願いします。
第三に、科学技術振興費の支出済歳出額は四百八十四億二千四百四十七万円余であり、これは、科学研究費補助金、日本学術振興会補助金、文部本省所轄研究所及び文化庁附属研究所の運営等のために要した経費であります。
科学技術庁は、附属研究所の航空宇宙技術研究所というのがありますが、そこが開発した航空機の設計計算プログラムなどを有料で利用できるようにするお考えのようですけれども、事実でございますか。
農林水産省の附属研究所職員八十人もこの淡水化に反対の署名をしておるということがここに書いてある。そういうふうに極めて多くの分野の人たちが、この淡水化事業に対して疑問を感じ、心配をして全国で署名運動をしたりいろんなことをしておられる。これに対して私は農水省は答えなければならぬと思うのです、疑問には率直に。
○矢田部理君 しかも、受託研究だということになりますと、この通達によれば、国立学校の長が決定する、あるいは附属研究所の長がその委任等々を受けてやることができるとなっているのでありまして、そういう大学の正規の機関を通さずに、大学外の団体が受け入れて、そして個々の教授にお金を回していくというやり方は、これは国立大学としては明白に間違ったやり方だ。
その他、これは学部にかかわるもの以外で附属研究所あるいは国立大学の共同利用機関が持っておりますビッグ研究プロジェクトを抱えておりますが、これらにつきましても、研究に支障のないようそれぞれぎりぎりの増額措置を講じておるというところでございます。
第三に、科学技術振興費の支出済み歳出額は四百三十三億七千八百七十五万円余であり、これは、科学研究費補助金、日本学術振興会補助金、文部本省所轄研究所及び文化庁附属研究所の運営等のために要した経費であります。
この人の場合には、職員であるけれども附属研究所の助教授。あとはもう名前を言いません。あと三名は、職員であるけれども講師であり助手が二名。これは後で資料として提出を求めますけれども、聞くところによると五十六年は職員で補助金を申請しておるわけです。ところが、五十七年の申請は、今度はこういうように教員で申請をしたわけですね。
二番目の、九州大学の附属研究所を新たな生体防御医学研究所にするということでございますが、御相談を前からも受けておりましたし、私も、新しい領域としてこの研究所が発足することに賛成をいたしております。 ただ、生体防御という言葉は、一種の専門領域を決める学問領域として学界で認知されているのですか。