2019-12-03 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
なので、まずは先日本会議で質問させていただいたときの答弁から確認をさせていただきたいのですけれども、先月の本会議において私は、変形労働時間制について、既に国立大学の附属校など一部の学校で実施されていることから、有効だったという事例やエビデンスはあったのでしょうかというふうにお尋ねをいたしました。その際に、大臣からは、めり張りを付けた働き方が可能になったという回答があったとお伺いしております。
なので、まずは先日本会議で質問させていただいたときの答弁から確認をさせていただきたいのですけれども、先月の本会議において私は、変形労働時間制について、既に国立大学の附属校など一部の学校で実施されていることから、有効だったという事例やエビデンスはあったのでしょうかというふうにお尋ねをいたしました。その際に、大臣からは、めり張りを付けた働き方が可能になったという回答があったとお伺いしております。
国立大学附属校や私立学校で行われている授業準備や部活動指導は、公立学校で行われているものと比べて業務の性質が異なるものなのでしょうか。もし同じだとすれば、当然、勤務時間外に行われる授業準備や部活動指導も労働時間に当たるのではないかと考えますが、文科大臣、いかがでしょうか、お伺いいたします。
それでは次に、国立大学附属校や私立学校について、一般論として厚労省にお伺いいたします。 教員にとって授業の準備の時間は業務に必要な準備を行う時間ですが、所定時間外に行うこともあると思います。また、部活動も職員会議などで顧問が決められ、その役割分担に基づいて行われているかと思います。 所定時間外の授業準備や部活動指導も労働時間に当たるのではないでしょうか。
一年単位の変形労働時間制は、国立大学の附属校の一部で既に導入されています。この導入事例において、働き方改革の効果がいかほどあったのでしょうか。時間外勤務が減少し、教育の質の向上につながったというエビデンスはあるのでしょうか。
あるいはまた、加計学園の附属校である御影インターナショナルこども園の名誉園長に安倍昭恵夫人が二〇一五年九月、これは森友学園の予定される小学校の名誉校長就任と同じとされておりますが、そういった関係もあってというようなことがあって、そんたくという言葉ではありませんが、やはり何らかの力が働いたのではないかというふうに言われるわけですが、この点、山本大臣、いかがでしょうか。
大臣も御存じだと思いますが、これらの附属校、これの役目というのは教員養成のための教育実習の場、そして実験的、先導的な教育課程の研究の場、さらには現代的教育課題に対応した教員養成に関する研究への協力の場、それぞれが大変重要な役割を持っております。
〔理事赤石清美君退席、委員長着席〕 ところが、国立大学法人も公立大学法人も同じ税金になっているんだけれども、公立大学法人には小中学校の、何というんですか、附属校を認めていないということがおかしいと思うんです、同じ税金でやっていて。それは、だから、文科省がどこかそういう何か持っておって、義務教育負担金は自分のところが持たなきゃ、何は交付金、そこはおかしいと思うんですよ。変える気ないですか。
附属校園の日常経費が運営費交付金だけでは足りないので、父母から寄附をもらって補っている事態さえある。一大学にとどまらず、日本の将来にかかわる大問題だ、こういう話が出されました。 大阪大学では、運営費交付金は六年間で三十七億円の削減となった。一割削減となると五十億円の減であり、三年続けば百五十億円の減になる。
私の母校の附属校である立命館小学校、こちらの方では、先ほど嶋参考人からお話があった電子黒板、これを全教室で使っていて、大変授業の展開が早くて、恐らく一こまの授業で三こま分、四こま分ぐらいの授業が進んでいる。
だから、必ずしも中学校から始まる進学の附属校であるという感覚だけでは論じられないと思いますから、中学校、高校に在学している人がどの程度下から来たのか、どの程度試験で入ってきたのかということも踏まえて、先生の今の御指摘もよく考えて、余り経緯だとか何か実験校だとかということだけじゃなくて、実態、もう少し一般庶民の感覚で附属校をよく見させたいと思います。
どうしても国立の附属校でしなきゃならないというような問題では何もないんじゃないでしょうか。 これだけ優秀な子供たちを集めて、エリート育成の研究実験だと堂々とおっしゃるならば、それも一つのあり方かもしれません、実験ですから。しかし、今、現実に附属校のある現状というのは、エリートを養成して東大に何人入れるかみたいな、そういう現状が結果としてやはり出てきている。
この現状をごらんになられて、附属学校が本当に均一な、いわゆる社会の縮図としての附属校になっているかどうかという問題について、大臣の御所見をぜひ聞かせてください。
そういう意味で、研究所、または大学の附属校における研究というものをもっと熱心に、一生懸命やっていただいて、早くいい方向への道筋を見出していただくことをお願い申し上げたいと思います。 では、教育基本法の方に関して幾つか質問をさせていただきます。
○春名分科員 地元の意向を大体網羅しているつもりの私の話を今から聞いていただきたいと思うんですが、知事や県議会それから県民、大体共通して合意していることは、一つは、高知大学の教育学部をそのまま存続してもらいたいということ、二つは、附属校園をしっかり存続してほしいということ、その中で一層教員養成機能を充実する方策を探りたいということであります。
六月の二十五日に、橋本大二郎高知県知事と、高知大学教育学部と附属校園を残す会の皆さんが遠山文部大臣あてに要請を行いました。
では、次に、地方だけではなくて、附属校というのが国立にはございます。附属高等学校、附属中学校、附属小学校、こういうものの役割と、そして今後の方向性。国立大学協会においても、これは真に必要と認めた場合には存続を考えていくと、真に必要と認めた場合という言い方をしておりますけれども、この辺のあたりを含めて、附属校の役割、そして今後の方向性をお答え願えればありがたいかと思います。
○佐藤(公)委員 やはり附属校に関してはそれこそ、私も実は附属校の出身でございますけれども、そういう部分からすると、昔、私たちの時代は、言い方は大変失礼な言い方です、モルモットと言われていました。生徒はモルモットだと。でも、僕は、これはいい意味だと思っています。教育にとって、私たちが試される、そしていい結果が出ていけば、それが全国に伝わる、またその地域で使っていく、これは僕はいいことだと思います。
○肥田委員 都立大学の中高一貫教育の六年制附属校についての検討会議の提言で、小学校を受験戦争に巻き込まないことを基本とはしているものの、具体策の面で意見の一致ができず、各論併記になったという報道がございました。 大臣も御承知のように、中学受験戦争は、中学校と高等学校を併設した私立学校でより激しいも のがあります。
○池田(克)委員 前向きにこの問題を進めていただきたいと思うのですが、国立学校の附属校ではこの種類の実験というのはやりやすい立場にある。これは大変大ざっぱなことで恐縮ですけれども、国立学校いろいろ種類があると思いますが、今日そういう実験も行われているように私は聞いております。国立学校におけるそうしたパイロット的なことがあれば、それについての実情、また今後の展望などをお聞かせいただきたいと思います。
しかし六万という鳴門市というものを直接抱えているというところからは、これは兵庫教育大よりもいいのかなと思ってみたりもするんですけれども、どちらにせよ、兵庫教育大学の谷口学長もおっしゃっておられるんですが、附属校をつくるということについて、いままで師範の附属の時代からいろんな経験を持っているけれども、兵庫県の社町というああした農村地帯に附属をつくったということに対する経験は初めてなんだ、だから非常にいろいろ
そこで次に、附属校の問題についてお伺いしたいんですが、鳴門教育大学にも附属校が設置されると考えるんですが、その鳴門教育大学の附属校の設置の構想はどのようになっていますか。
私も附属校の現在校長を兼務しておりますが、買い切りで参りましても炎天干しに二時間も三時間も待たして平然としておられる。こういうことでは、これは旅客の吸収は不可能だと思うんです。
○政府委員(佐野文一郎君) 一般的に申しまして、幼稚園から中学校までの附属校についても、一時は先生御指摘のようないわゆるエリート校化の危険というものが強く指摘をされたところでございます。
ですから、できるだけ多彩な学生を入れておかなければならぬというようなこと等もあるわけでありまして、こういった入学時における父兄負担額が全国平均から見ましても非常に多額になっている特定の附属校につきましては、私どもも具体の指導をする必要があろうかと、かように考えております。
第八 閉鎖機関令等の規定によつてされた信託 の処理に関する法律の一部を改正する法律案 (衆議院提出) 第九 特許法等の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第一〇 情報処理振興事業協会等に関する法律 案(内閣提出、衆議院送付) 第一一 筑波研究学園都市建設法案(衆議院提 出) 第一二 司書教諭の発令及び学校司書制度の法 制化に関する請願(九件) 第一三 国立大学附属校